「共用パソコンなのにゲームばかりやっている人がいる」と困っている場合は、「実行を禁止するアプリケーションのリスト」を作って登録しよう。例えば、ゲームだけリストに登録して、実行を禁止にするという使い方ができる。

 設定するには、管理者権限のあるユーザーでログオンし、スタートメニューから「ファイル名を指定して実行」を選び、「regedit」と入力して「OK」ボタンをクリックする。レジストリエディタが起動したら、以下のキーをたどる。

HKEY_CURRENT_USER→Software→Microsoft→Windows→CurrentVersion→Policies→Explorer

 「Explorer」を右クリックして「新規」−「DWORD値」を選び、「DisallowRun」というDWORD値を作成する。「DisallowRun」をダブルクリックして、「値のデータ」に半角数字の「1」を入力し[OK]ボタンをクリックする。

 再度「Explorer」を右クリックして、「新規」−「キー」を選択し、「DisallowRun」というキーを作成する。この「DisallowRun」を右クリックして、「新規」−「文字列」を選択し、半角の「1」という名前の文字列を作成する。これをダブルクリックして、「値のデータ」に「実行を禁止するアプリケーション」の実行ファイル名(例えば、「ソリティア」の場合は「sol.exe」)を入力する。

 同様な操作で、「DisallowRun」キーの中に半角の「2」という文字列を作成し、実行を禁止する別のアプリケーションのファイル名を入力すれば、「実行できないアプリケーションのリスト」に追加できる。この操作を繰り返せば、実行を禁止するアプリケーションをいくつでも追加できる。

 元に戻すには、レジストリエディタを起動して、作成した「DisallowRun」という名のDWORD値とキーをそれぞれ削除をすればよい。

※レジストリの変更によりPCの起動などに支障をきたす場合があります。レジストリの変更の前には、バックアップを必ず行い、自己責任のもとに行ってください。


レジストリエディタで、HKEY_CURRENT_USER→Software→Microsoft→Windows→CurrentVersion→Policies→Explorerとキーをたどり、「Explorer」を右クリックして「新規」−「DWORD値」を選ぶ

「DisallowRun」というDWORD値を作成する

「値のデータ」に半角数字の「1」を入力し[OK]ボタンをクリックする

「Explorer」を右クリックして「新規」−「キー」を選ぶ

「DisallowRun」というキーを作成する

「DisallowRun」を右クリックして「新規」−「文字列」を選ぶ

半角の「1」という名前の文字列を作成する

「値のデータ」に「実行を禁止するアプリケーション」の実行ファイル名を入力する

禁止されたアプリケーションを実行しようとすると「制限」ダイアログが表示される