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李大統領「歴史に対する真の反省が平和の基礎」…ノルウェーで日本に向けた演説
2012年09月12日14時34分[ⓒ 中央日報日本語版]
ノルウェーを公式訪問中の李明博(イ・ミョンバク)大統領が11日、オスロ大学での特別演説で、日本に向けて過去を直視することを促したと、韓国メディアが報じた。
李大統領は11日、オスロ大学で「コリアンルートの新しい地平」というテーマの特別演説をし、「過った過去の歴史に対する真の反省と省察こそが平和の基礎」とし「欧州を一つにまとめた原動力が過去の歴史に対する反省だ」と述べた。
また「歴史的・文化的な背景、政治・経済的な状況が違っても、平和に向けた人類普遍の倫理と道徳は変わらないと信じている」とし「北東アジアにもこれが切実に求められていると考える」と述べた。
李大統領のこうした発言は、独島(ドクト、日本名・竹島)問題や慰安婦など過去の問題で葛藤が生じている韓日関係を念頭に置いたものだと、韓国メディアは分析した。
李大統領は11日、オスロ大学で「コリアンルートの新しい地平」というテーマの特別演説をし、「過った過去の歴史に対する真の反省と省察こそが平和の基礎」とし「欧州を一つにまとめた原動力が過去の歴史に対する反省だ」と述べた。
また「歴史的・文化的な背景、政治・経済的な状況が違っても、平和に向けた人類普遍の倫理と道徳は変わらないと信じている」とし「北東アジアにもこれが切実に求められていると考える」と述べた。
李大統領のこうした発言は、独島(ドクト、日本名・竹島)問題や慰安婦など過去の問題で葛藤が生じている韓日関係を念頭に置いたものだと、韓国メディアは分析した。
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