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武雄市教委、委員会開催日を改ざん 任期開始前に開催

 武雄市教委が、一部の教育委員の任期が始まる前に教育委員会を開き、協議事項を有効にするため、任期後に開催したように期日を改ざんしていことが分かった。教育委員長を互選する会議で、委員長不在の空白を置かないために“事前開催”して開催日を任期開始日に合わせていた。2007年度から慣例になっていたという。

 11日の市議会一般質問で明らかになった。市教委によると、期日を改ざんした今年の臨時教育委員会は4月26日に開催。委員長の互選と委員長職務代理者の指定、市図書館の指定管理者制導入の経過報告などがあった。5人の委員のうち、1人の任期は29日からで、協議事項を有効にするため、議事録の日付は29日開催にした。委員全員も改ざんを了承していたという。

 一部委員の任期が4月28日で切れるため、新たに教育委員長の互選が必要だった。29日は「昭和の日」の祝日で、委員の日程調整が難しいため、慣例的に数日前に開いていた。「重要案件が発生した場合に責任者がいないと対応できないため、委員長不在の空白はつくれない」という。

 樋渡啓祐市長は「行政の信頼の根幹にかかわる問題。開いてないのに、開いたというのが間違いだ」と話す。

 浦郷究市教育長は「日程上の都合があったとしても不適切だった。今後は改めたい」と陳謝。会議の有効性については「全員の合意の上で開いているので効力はある」としている。

2012年09月12日更新
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