症例のご紹介ページを追加しました。 | 2012.09.07 |
ダーマペン治療を開始しました。 | 2012.08.31 |
レーザー・リネイルを開始しました。 | 2012.08.31 |
アンチエイジングセンターのホームページを リニューアルしました。 |
2012.07.23 |
体内脂肪がCTスキャンでわかります | →詳細へ |
メディカルエステの最新導入機器が入りました | →詳細へ |
ピアスの穴あけ始めました | |
がん代替医療(高濃度ビタミンC点滴)のご案内 | →詳細へ |
第5回 | サラサラ血とサラサラ血管を作る食材 |
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第4回 | しわにいい食材 |
第3回 | ヒアルロン酸とは |
第2回 | 美顔マッサージの正しい知識 |
第1回 | しみの種類と対策 |
美容皮膚科とは、しみ・そばかす・しわ・にきび・脱毛などの、お肌のお悩みに医師、看護師がメスを使わずに治療する診療科です。 様々な医療用機器を使用し、患者様お一人お一人の状態にあわせて治療します。 |
●しみ・そばかす・肌質の改善・若返りなどに対して 高性能の医療用レーザーではレーザー光線をターゲットに当てて治療します。 光治療では520~1,100nmの光線をお顔全体に当てて、しみだけでなく肌のくすみ・肌質の改善をはかり、肌本来の機能を高めます。 |
●しわに対して ヒヤルロン酸・ボトックスをしわの種類に合わせて注入することで、しわを改善します。 |
●しわのメカニズムって? 人間の皮膚構造は大きく分けて、外側から「表皮」、「真皮」、「皮下組織」という3つに分けることができます。この真皮層にある、コラーゲン(張り膠原繊維)、エラスチン(弾力繊維)と、その間に含まれるヒアルロン酸が、年齢と共に、徐々に減少したり、紫外線などの外的要因で編成することで皮膚の老化が進み、しわやシミが進行していきます。 |
●しわ・しみの対策方法 真皮を構成する細胞がつくりだす物質のうち、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸の3種を効率よく合成出来るように改善し、この3種の分解を防ぐもしくは鈍化させることで、肌のハリや潤いを維持できるようになります。 |
●真皮について 真皮は、表皮の基底層下に位置しており、その厚さも約2mmと表皮の0.2mmと比べるとより厚い組織となっています。また真皮を構成する組織のほとんどがタンパク質線維と基質となっておりこのうち、タンパク質線維の大部分をコラーゲンと呼ばれる線維で満たされています。このコラーゲンとは、皮膚のハリを支える役割を担っており、エラスチン線維を支える役目も負っています。エラスチン線維は真皮を構成するタンパク質の2%程度しか存在しないのですが、皮膚の弾力性を担っている重要な線維です。また、このコラーゲンと、エラスチンの間を満たしているものを基質と言います。 また、コラーゲンとエラスチンを作り出す線維芽細胞という細胞も存在しています。線維芽細胞は、真皮に重要なコラーゲンとエラスチンを作り出す働きを担っているのですが、紫外線に弱く、ダメージを受けることで、コラーゲンとエラスチンの質や量に影響が出てきます。 |