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GHC王者・森嶋 対外戦に大転換
2012年09月11日 18時00分

 劇薬投下だ。ノアの9・17大阪・ボディメーカーコロシアム大会でノーマーシーのボス・KENTA(31)の挑戦を受けるGHCヘビー級王者・森嶋猛(33)がノア勢との防衛戦に終止符を打つ考えを明かした。

 7日、ダイバーシティ東京プラザで行われた公開調印式でKENTAと対峙した森嶋は「KENTAの後に誰も出てこなければ外とやるよ。俺はもっと先に行く。ノアの強さを外に出すしかない」と話し、防衛ロードをこれまでの対ノア勢から対外敵に大転換することを表明した。

 GHC次期挑戦を巡っては前3冠ヘビー級王者の秋山準が、同大会で行われるデビュー20周年記念試合(秋山、永田裕志、潮﨑豪組対鈴木みのる、髙山善廣、マイバッハ谷口組)で結果を出すことを条件に、挑戦状を叩きつけた。しかし、森嶋は「勝ってから言えよ。そんなもん、言うのは簡単だよ」と不快感を隠さず、名乗りを上げないノア勢に怒り爆発。「うだうだ言ってるヤツは今さらだよ。なんで出てこないんだ。俺は1月にベルトを取ってから自分なりに盛り上げてきたつもり。誰も俺の流れを止めることはできない」と吐き捨てた。

 実際、秋山より早く、ゼロワンの佐藤耕平がGHC挑戦を宣言し、横浜大花火8・26横浜大会で乱闘を繰り広げた。森嶋の視界にもはっきりと耕平の姿が入っていることは間違いないだろう。まずはKENTAを倒し、黒い革命を阻止することが先決だが、森嶋は「俺はヘビーなんで。勝って当たり前」と豪語。ノア勢にとっては屈辱の“シフトチェンジ”への号砲はすでにカウントダウンに突入した。




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