パンくんを庇う志村けんに「動物だからこそ常に優しいとは限らない」

6日、「天才!志村どうぶつ園」（日本テレビ系）で、志村けんと出演していたチンパンジーのパンくんが、研修生にケガを負わせた事件について、志村は11日に更新した自身のブログで言及した。

パンくんは、熊本県阿蘇市の動物園「阿蘇カドリー・ドミニオン」で、同園に研修で来ていた女性研修生の足首や額、腰などに噛み付いた。

志村は、ブログで「個人的に」というタイトルのもと、「これは私志村けんの事です」と前置きしつつ、「パンくんはいい子」、「放送しなくてもパン君に会いに行きます。そのアシスタントの女性にも癒しに行きたい。動物は優しいよって(*´∀｀*) 」などとパンくんへの想いを綴った。

だが、パンくんを無条件に庇う志村に対し、ネット掲示板では「お前がやられても同じこと言えるの？」「動物だからこそ常に優しいとは限らない」「いや『動物は優しいよ』とか言われても何も癒えないから」「優しくないから大怪我したんだろ」「これはさすがに志村イカンだろ。被害者への気遣いが無さすぎる」といった厳しい声が相次ぐ結果に。なかには、「このおじいちゃんは本当に優しそう」というコメントもあったが、ごく一部に留まった。

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【関連情報】
・個人的に（志村けんオフィシャルブログ「Kens BLOG」）