いたち+平坂読「僕は友達が少ない(6)」
投稿者: こすけ, Category: 漫画感想日記12
メディアファクトリー
アニメ第二期の発表がされた今巻。
最近まともにネットをしていないので、二期があることを全然知らなかったんですが、
続編作れるほど一期で売れたんだ?とちょっと意外に思ったりもしました。(酷
まぁそれはさておき、夏!後編というこで、冒頭から小鷹が子供の頃、
これまでの人生で唯一親友と呼べた存在から「タカ」と呼ばれていた頃の回想が描かれつつ、
海での合宿話や夏祭りの話が描かれましたねぇ。
完全に星奈は脱ぎキャラになっていたりして、どう見ても小鷹はリア充ですね。爆発しろ。
あのおっぱいを生で何度も見るとか、普通の高校生だったら欲望に身を任せていたもおかしくないんじゃなイカ?
合宿の話は星奈のおっぱい以外には、肝試しの話があった程度なのですが、
あの話は原作に比べると、かなり省略されて描かれていたかなーという印象ですね。
そして、夏祭りの話では、とうとう小鷹が親友の正体を思い出すという展開へ。
いくら気が動転してても、花火の煤で汚れた水をぶっかけるとかないわーと思うわけですが、
そんなのがどうでも良くなるくらいにあの見開きカラーのページにはやられました。
まさか、あのシーンをこう描くとは。
やっぱりあれかな、ヒロインならではの演出というところでしょうか。
まぁこれで、物語はひとつ前へ進んで、隣人部の関係も変わり始めるきっかけになるかな。
第一関門クリアってところで、まだまだこの先が面白い展開いっぱいなので、
漫画もこの調子で描き続けてほしいところですねー。次何だったか忘れたけど。(ぉ
ちなみに、夜空がしばらく隣人部に顔を出していないときの話が「はがショボ」の方に描かれていたわけですが、
本当にあんな感じだったのなら、夜空可愛すぎるだろう。納得できる行動だけどw
メディアファクトリー
漫画家公式サイト:ONCE, A GLIMPSE
絵師公式サイト:ブリキの砦
矢吹健太朗+長谷見沙貴「To LOVEる-とらぶる- ダークネス(5)」
投稿者: こすけ, Category: 漫画感想日記12
集英社
ダークネスに入ってから、リビドー開放しっぱなしなんですが、今回もまたエロ素晴らしかった。
もうここまで来ると、挿れてないだけでエロ漫画と大差ないよねと思いますw
いっそのこと、エロマンガ雑誌に移籍して欲しいと思わなくもないけど、
まぁ寸止め?だからこそ、ここまで売れるのかなぁ。
しかし、矢吹神は、ますます女の子を描くのが上手くなってませんか?
女の子の表情見ているだけで、勃○してもおかしくないレベル。
とりあえず、リトが誰が好きとかどうでもいいので、
飽きるまでいろんな女の子たちとのエロシチュを描き続けて欲しいですね。
あと、番外編の鬼畜リトみたいな展開もあれはあれでよろし。
あれが継続すると、もう挿れる以外のオチにはならないと思うけども。(ぁ
弓きいろ+有川浩「図書館戦争 LOVE&WAR(10)」
投稿者: こすけ, Category: 漫画感想日記12
白泉社
やー、もう堂上が王子様だと分かってからのラブコメ度が加速度的に上がってますねぇ。
事あるごとに、堂上のことを意識しまくる郁がマジ可愛い。
しかし、きっとこれもまだ序の口で、ますますストロベリーっぷりは上がっていくのだと考えると、
マジでニヤニヤが止まらなくなりそう(笑
そんな関係を横に、舞台を茨城に移した物語が描かれているわけですが、ホント女って怖いわ・・・と思いますね。
その中でのあの郁のタンカの切りっぷり、マジで男前すぎるだろ。
まぁメインは11巻に持ち越しということで、どうなることやら。
早く発売して、更なるニヤニヤ展開を生み出してくれることを期待ですね!
山本ヤマト+片山憲太郎「紅 kure-nai(10)(完)」
投稿者: こすけ, Category: 漫画感想日記12
集英社
いい加減サイト更新しないとなーと夏コミの際に思ったので、更新。(理由が酷い
さて、1ヶ月と数日ぶりの更新ですが、まず一言。
結婚しました。
で、漫画の感想ですが、9巻のラストから一気にクライマックスに向かいましたね。
悪宇商会の最高顧問”孤人要塞”こと星噛絶奈と真九郎との戦いが中心に描かれたわけですが、
何というか・・・真九郎がキレただけで絶奈を圧倒した理由が全くわからなかったよ。。
サブタイ見ている限り、これが原作の『醜悪祭』になるっぽいですが、これがそうなのかーという感じですね。
原作も確かこの話で止まっているはずですし、ここで終わるのは仕方ないのかなぁと。
個人的には、切彦ちゃんとか、五月雨荘の住人たちのことで分からないことが多々あったので、
その辺を漫画としては深く描いてほしかったりしたものですが。
まぁ、ラノベのコミカライズとしては、面白い作品だったのかなーと思います。
原作読んでないので、どっちがいいのかは分かりませんが。
ま。どっちにしても、きっとロリコン乙という感想には変わりなかったのですかね?(酷
原作とともに、漫画もそのうち最後まで描いていただけたらと淡い期待を込めて、久方の更新とします。
漫画家公式サイト:SOYBEAN
茜新社
緑のルーペさんの2冊目の成年コミックス。
1巻表記があるということで、2巻まで続くお話のようで。
まぁ、完全に作家買いしただけで、内容については全然知らなかったんですが、これは面白かった。
様々なタブーの恋愛関係を集めて、一つの集合体を作ろうとした男の物語ってところなのかな?
とりあえず、メインの男キャラが非常に可哀想過ぎて泣いた。
彼は少しは救われるのかなぁ?と思いつつも、エロければそれでよしと思う自分もいる。
2巻が早く出て欲しいですが、いつになることやら。うむむ。
漫画家公式サイト:青人草の日曜日
水上悟志「宇宙大帝ギンガサンダーの冒険 水上悟志短編集vol.3」
投稿者: こすけ, Category: 漫画感想日記12
少年画報社
「げこげこ」「ぴよぴよ」に続く、水上悟志さん3冊目の短編集。
今回はアワーズで掲載されていた読切シリーズに、フレッツコミックスの「Liqueur」に掲載された『わにあに』、そして「惑星のさみだれ」の外伝などが収録されていました。
読切シリーズは第1作の『己の拳』だけは読んだことがあったんですが、シリーズ最後まで読んでビックリ。
まさか、『彼の旅が終わる』で全てが繋がってくるとは思ってなかったですわ。。
『醒誕祭』を読んで、ギンガサンダーが再登場した時にはおぉ・・・とか思ったりしましたが。
いやー、これは本当に面白かった。連作読切っていいですねぇ。
あと、『わにあに』は再読でしたけど、この作品好きだわー。
読切1本のみで、ネタが続かず連載は断ったということでちょっと残念。
まぁ、「げこげこ」「ぴよぴよ」とかと同じ系統で、このくらいだから良いのかもしれないですね。
最後には、水上悟志作品の相関図もあって、ほほーと。
「百鬼町シリーズ」と「戦国妖狐」って関連深いのか。確かに、闇とか出てくるからなぁ。
色々と興味深いですが、それはそれとして、新連載の「スピリット魂環サークル」含め、今後とも水上悟志作品は楽しみにしておきたいところ。
4冊目の短編集も首を長くして待ってます♪
漫画家公式サイト:続・みずかみ小屋
赤松健「魔法先生ネギま!(38)(完)」
投稿者: こすけ, Category: 漫画感想日記12
ネギま!もとうとう完結と。
雑誌掲載時に一度読んでいたので、それほどの新鮮さはなかったんですが、
これで終わりかと思うと物足りないというか、すっきり出来ない部分が多いというか。。
漫画家公式サイト:AI Love Network
カスカベアキラ+竹宮ゆゆこ「エバーグリーン(1)」
投稿者: こすけ, Category: 漫画感想日記12
「とらドラ!」等で知られる竹宮ゆゆこさん原作の本作。
竹宮ゆゆこ作品はこれまで全てコミカライズされていますが、漫画の原作を書くのはこれが初めてですね。
漫画家公式サイト:カワズブログ
清家雪子「まじめな時間(1)」
投稿者: こすけ, Category: 漫画感想日記12
新海誠原作「秒速5センチメートル」のコミカライズを担当した清家雪子さんの新作。
オリジナル作品の単行本はこれが初めてになるはず。
1回ちゃんと記事起こしていたんですが、何故か消えてしまったので、エントリだけ復旧と。
ちゃんとした感想は時間のあるときに別途。。。
漫画家公式サイト:ゆきだより
志村貴子「放浪息子(13)」
投稿者: こすけ, Category: 漫画感想日記12
「放浪息子」ももう13巻にもなるんですね。
結構な長期連載になったというか、巻数を重ねるごとに面白くなってませんか?
初期の頃よりも、個人的には断然好きな作品になったんですが。
さて、前回から高校生編が始まっているわけですが、にとりんの女装は変わらずと。
ただ、仲の良かった友人たちの大半とは別々の高校に通うことになったりと、環境の変化はたくさん。
年齢的にも、男としてどんどん成長していっている模様。
ここから先、にとりんは一体どこに向かって進んでいくのでしょうかね?
今もまだ結構フラフラしているので、先行きが不安すぎるんですが。(笑
とりあえず、あんなちゃんとの関係はこのまま続けて欲しいですが。
今回のマッサージしてたときのあんなちゃんは超エロ可愛かったですしね!
ホントあんなちゃんいいわー、にとりんのどこが良かったんだろう?
宇河弘樹「朝霧の巫女(8)」
投稿者: こすけ, Category: 漫画感想日記12
1年数ヶ月ぶりの新刊が発売と。
ようやく8巻まで辿り着いたのですね。
連載完結当時(5年くらい前)の予定通りであれば、次の9巻で完結なので、物語ももうクライマックスか。
そんなわけで、今回はかなりお話が進んだ印象がありますね。
ヒロがどういうポジションにいたのかが明らかになったというか何というか。。
立場上の問題もあったのかもしれませんが、この家庭は随分と歪んでいたという感じでしょうか。
まぁ、その辺はありますが、最優先は柚子の救出なんですよね?
ヒロにとって、正直どっちの陣営が敵だか分からない感じもしますが、柚子とは幸せになってほしいところ。
次で完結のはずなので、その頃に1巻から読み返したい。
今回も一応7巻から読み返したりしましたが、いろいろと足りていないので。
漫画家公式サイト:【 蛸 グ ラ フ 】
五十嵐藍「ローファイ・アフタースクール」
投稿者: こすけ, Category: 漫画感想日記12
マッグガーデン
「鬼灯さん家のアネキ」で知られる五十嵐藍さんの初短編集。
集英社のアオハルや、マッグガーデンのコミックブレイド、同人誌などで発表された作品を収録。
まぁ読んだ中で一番好きだったのは、やはり「アオ」ですかね。
こちらは同人誌で発表されたものらしいですが、エロスとラブが混ざって良い感じでした。
この人の作風は直球のエロじゃないけど、官能的というかエロスを感じる部分が好き。
あと、「神様ごっこ」も良かったんですが、あれどこかで読んだことあるな。。
コミックブレイドを雑誌で読むことなんて基本的にないので、何でだっけ?WEB掲載されてたのかな??
他には「はるまげ。」がインパクト強すぎでした(笑
あんな感じに、何というかはっちゃけたのもいいなぁと思ったり。
とりあえず、全体的に、私は五十嵐藍作品が好きなんだということを実感しました。
今後はどこの雑誌で活躍していくかわかりませんが、もっと色々と描いて欲しいですね。
漫画家公式サイト:IGATZ(イガッツ)/ 五十嵐藍 Web
ワニマガジン社
「魔乳秘剣帖」の山田秀樹としても知られるこんちきさんの初成年コミックス。
正直、エロ系で「こんちき」名義で描かれているなんて知らなかったです。
てっきり同人でのみ使用しているPNだと思ってた。
まぁそれはさておき、面白い作品を描かれる作家さんなので、普通に楽しめました。
家出少女とやりまくる話が一番好みかなー。いいな、何あのハーレム。
実用度は低い感じはしたので、それを期待している人には物足りなかったかもしれません。
今回の単行本は足掛け5年かかったということで、次回はあるのか気になるところですが、
今後もエロ系でも活躍していって欲しいところですね。
漫画家公式サイト:こんちき堂/こんちきblog
河野裕+椎名優「サクラダリセット(7)(完)」
投稿者: こすけ, Category: 小説感想日記12
角川書店(角川グループパブリッシング)
売り上げランキング: 9177
河野裕さんのデビュー作である「サクラダリセット」がとうとう完結。
約3年間の連載になるのですかね。
最初は椎名優さんのイラストに惹かれた部分もあったのですが、面白い作品でした。
何というか綺麗な作品というか、すごく純粋な物語だったように思います。
見事に最後まで書き切ったなという印象も強く、感嘆ものですね。
咲良田市という特別な力を持った住人たちの住む街を舞台に書かれた本作品。
幸せな結末を望んで、少年少女たちが奮闘していく姿がずっと描かれてきたわけですが、
結末に至るまでの物語がどれもこれもよかったですね。
全7巻ということで手を出しやすい長さでもありますし、これはオススメの作品です。
同時発売された「ベイビー、グッドモーニング」も早いうちに読みたいですね。
何巻か忘れたけど、「サクラダリセット」に収録されていた短編も非常に素敵だったし、
河野裕さんの短編には期待できそうなので。
絵師公式サイト:天球堂画報
めいびい「黄昏乙女×アムネジア(6)」
投稿者: こすけ, Category: 漫画感想日記12
祝アニメ化!ということで、来週くらいから放送開始なんだっけ?
7巻も今月の21日には発売ということで、まさかここまで売れるとはなー。
夕子さんの存在について、少しずつ明かされている感じはするけど、まだまだ謎。
まぁ、とりあえず、夕子さんはもうしばらく貞一くんとラブラブしてくれればいいかなー。
さすがに、エロ漫画家としても活躍していただけあって、エロスな雰囲気はよいですしね!
漫画家公式サイト:アーマード銀閣寺