去年の3月・・・・。
自分の住んでる地域の若林区の電気が復旧したのは、12日(土)の夜9時頃。それまでは、車の中でカーナビのTVを見ていた。
電気が復旧してからは、すぐにパソコンをネットに繋ぎ、ネットからあらゆる情報を収集していた。
テレビでは津波の被害や福島原発事故の模様をやっていたが、ネットでは知識がある方が、福島原発がメルトダウンして放射能雲が13日(日)未明から午前中に”仙台に”到着すると予測していた・・・。
3月12日での予測図
”もう仙台は終わりだなぁ”と・・・・・被曝を覚悟し、避難を考える自分がいた。
しかし、交通機関は完全に麻痺し、ガソリンや食料も手に入らない状況。
13日には、既に放射能は仙台にも降り注いでいた。
去年の3月には、既に政府はメディアを使って情報操作していたんだよ・・・・・( ̄□ ̄;)!!
警察の誤報ではなかったし、3号機爆発前に放射能は仙台に到達していた。
テレビなどのメディアでの報道は情報操作しているし、テレビやメディアでは報道されない情報が、ネットにはいろいろな情報が流れるけど、その中で何が真実か見極めることが必要だよ・・・・。
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「放射能が来てるぞ」デマでKスタが一時パニック
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110314-00000310-sph-soci
スポーツ報知 2011年3月15日(火)8時1分配信
福島第1原発3号機の爆発は、仙台市民をもパニックに陥れた。
携帯電話の充電サービスや水を供給している楽天の本拠地・クリネックススタジアム(Kスタ)に14日、
この日も大勢の仙台市民が水や電気を求めに来ていた。正面玄関前には、市民が充電を待つテントがあり、設置されたテレビのニュースに見入っていると「大津波発生の可能性」のテロップ。
さらに1人の市民が「原発が爆発した!」と騒ぎ出した。
楽天職員は「仙台東警察署の総合グラウンド前の交番のアナウンスで原発の爆発による避難が指示されました。
安全確保のため誘導します。全員、中に入ってください」と慌てた様子でその場の市民に指示した。
午前11時55分。市民らはKスタの球場内両脇の通路奥に誘導された。
携帯電話のワンセグで情報を確認する市民や、ラジオでニュースを聞く人など約100人。泣き出す幼児もいた。
週刊誌のカメラマンが中の様子を撮影しようとすると、「あんた! なにやってんの!」と一喝された。
Kスタ内の避難所はピリピリとした空気が流れた。
しばらくして、楽天職員は「安全確認しますのでもう少しお待ちください」と話し、積み重ねていた椅子に座るよう促した。午後0時38分、避難解除の指令。ようやく市民は安心して外に出た。
若林区に住む30代の会社員は「仕事の合間に自宅にいたら、妻から電話があった。
放射能漏れと聞いて、心配してKスタに駆けつけた。一大事だと思ったが安心した。
娘も一緒でストレスを感じたと思う」と話すと、家族4人で帰っていった。
放射能を含んだ風が仙台まで飛んでくるというのは、結果的には警察の誤報だった。
が、原発3号機の爆発が引き起こしたパニックだったことは間違いない。
脱原発!No nuclear! 自然エネルギーへの転換を!