レジストリエディタ レジストリ アクセス許可変更方法 Windows7 Registry Tips
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管理者権限でレジストリエディタを起動し、レジストリの変更をしようとしてもエラーが発生することがある。
たとえば、キーを編集できません。値の内容を読み取り中に、エラーが発生しました。キーを作成できません。キーで新しいキーを作成するのに必要なアクセス許可がありません。
キーを削除できません。削除中にエラーが発生しました。など。
これらのエラーは、レジストリのアクセス権を変更することで、回避できる可能性がある。ただし、アクセス許可の変更が必要なレジストリキーは、重要なシステムに関連するレジストリである可能性が高い。
また、レジストリのアクセス許可を変更すると、セキュリティレベルが下がる可能性があるのでレジストリのアクセス権を変更したら元に戻しておく。アクセス許可の変更は自己責任で。
Windows7 レジストリエディタ レジストリアクセス許可変更方法 Tips
Windows7 レジストリエディター regedit.exe 起動方法 Tips Registry レジストリとはの方法で、レジストリエディタを起動する。
エラーが出て変更できない、レジストリキーを右クリックして、アクセス許可をクリックする。アクセス許可のウインドウが開いたら、セキュリティタブの、グループ名またはユーザー名をクリックして、アクセス許可の内容を確認する。ここで必要なユーザーにアクセス許可を与える。
特殊なアクセス許可または詳細設定を表示するには[詳細設定]をクリックします。キーのセキュリティ詳細設定が起動するので、所有者のタブ、所有者の変更から今のユーザーを選択しOKをクリック。
アクセス許可のタブを開き、アクセス許可エントリで種類を確認する。拒否となっている場合は、その項目を選択し、編集をクリック。アクセス許可エントリのダイアログで許可のチェックボックスでフルコントロールを選択してOK。順にウインドウをOKを押して閉じていけば、レジストリのアクセス許可変更が完了する。
レジストリーの変更が完了したら、アクセス権の状態を元の状態に戻しておく。
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tags: tips, Windows7, セキュリティ, レジストリ
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