【VB.NET】DataGridView内の既存コンボボックス列にデータを設定する
VB.NETおよびオブジェクト指向ど素人の個人用学習メモ。
(Microsoft Visual Basic 2005 Express Edition)
■やりたいこと
DataGridView内の既存のコンボボックス列にデータを設定する。
たとえば、
左から「項目1」「項目2」という列があるDataGridView
(うち「項目1」がコンボボックス列とする)で、
項目1にDataTableをバインドさせ、データを設定する。
■やってみた
(1)まずはDataTableを用意
コンボボックスに設定するためのデータテーブルを用意します。
Dim dtTbl As New DataTable
dtTbl.Columns.Add("Display", GetType(String))
dtTbl.Columns.Add("Value", GetType(Integer))
dtTbl.Rows.Add("織田信長", 0)
dtTbl.Rows.Add("豊臣秀吉", 1)
dtTbl.Rows.Add("徳川家康", 2)
(2)DataGridViewComboBoxColumnの設定
まずDataGridViewComboBoxColumnを用意して、
DataGridView内の任意の列を、型変換して対応させます。
Dim cbc As New DataGridViewComboBoxColumn
cbc = CType (DataGridView1.Columns(0), DataGridViewComboBoxColumn)
(3)あとはDataTableをバインドするだけ
DataSourceを設定して、値と表示値を設定してあげればOK。
cbc.DataSource = dtTbl
cbc.ValueMember = "Value"
cbc.DisplayMember = "Display"
これで、DataTableの内容がコンボボックス列に設定されてくれました。
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