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Video Format | Home | Vistaのデフラグ

Vistaタスクスケジューラ

Vistaのデフラグは初期インストールで自動実行するように設定されている。パソコン初心者は、デフラグという言葉を知らない。デフラグを実行しないとパフォーマンスが低下することがあるということも知らない。実行の仕方も分からないだろう。だから、Vistaで勝手に実行するということかもしれない。

しかし、ユーザが知らないプログラムが勝手に動くのは困る。ディスクが動きっぱなしというのは気になるものである。Superfetchなどに気がついて、いくつかの機能を無効にしたり、タスクの自動実行を無効にしたりしたが、他にもあることに気づいた。

Windows Vista でのスケジュールされたタスクの説明がある。英語を日本語に機械翻訳したもので、理解に苦しむ。この説明では、デフォールトでインストールされたタスクが、32件ある。これに加えて「隠しタスク」が5件ある。さらに、使うつもりのないWindows Media センター用のデータパッケージが勝手にダウンロードされるように設定されている。米国のテレビ番組やスポーツイベントを勝手にダウンロードするとは何事か!といいたい。

まだある。
・スケジュールされた sideshow フォルダのタスク
・CrawlStartPages スケジュールされたタスク
・UPnPHostConfig スケジュールされたタスク

驚いた!こんな機械翻訳の説明を読んで理解できる人がいるのか?いくらハードの性能が上がり、リソースも増大したとしても、ユーザに無断でリソースを使うようなOS設計が正しいとは思わない。メインメモリ標準が512KBのパソコンが多いのに、Vistaを活用するためには2GB必要というのもユーザを馬鹿にしているようだ。

さて、不要なタスクを見つけて無効にするのが大変だ。

不要と思われるタスクおよび頻度を少なくするタスク
・Bluetooth 未使用
・CertificateServicesClient 未使用
・Customer Experience improvement Program (Consolidator) 性能情報がMSに送付される
・Defrag 効率的なコマンドで実行する。使っているときに勝手に動かさない。
・MUI-LPRemove インストール時のみ
・Remote Assistance 不要
・Side Show 未使用
・System Restore 復元ポイント作成。毎日から週一回にした。
・Text Service Framework
・Windows Error Reporting 一年で700回発生したが、解決策は一回もなし!
・Windows Backup リソース使いすぎで、時間もかかる。自分でバックアップ。
・Windows Calendar 不要
・Wired 不要
・Wireless 不要

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