デストロン怪人 ガルマジロン
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風見の友人高木が変身した姿。
Ｖ3の41話「あッ人間が溶ける！ヨロイ元帥登場」の怪人。
大幹部ヨロイ元帥初登場の回なんですね。
かなりの卑劣な大幹部として知られるヨロイ元帥。
怪人ですら恐れをなして逃げ出すほどの大幹部でした。
レーサーでいつも鼻の差で負けた悔しさからデストロン入りして
怪人になってまで、風見志郎に挑んでくる。
この作品は仮面ライダーの「サソリ男」のリメイク作品。
自分は、デストロンの怪人の中では「バーナーコウモリ」や「ミサイルヤモリ」あたりの怪人とともにかなりはまった怪人で好きな怪人です。
怪人でありながらも、
人間からの変身場面があるというのもポイント大きいです。
手だけが怪人に・・・
渋い演出です。
武器は人間を溶かすうろこと
手に装備された鍵つめと毒液が塗られた
毒矢。
何人かの罪なき人間が彼の犠牲となった。
この毒矢装備のあたりは、
ネオショッカーの女怪人「サソランジン」と共通しています。
ガルマジロンははじめは正体を見せず、
部下の戦闘員を兼ね備えており、
戦闘員たち（どうせならそこまで顔晒すならマスクはずさんかい(笑)）
人間の姿に成りすまし、
デストロンを脱走した「山下」という男性を襲撃してくる。
デストロンの女戦闘員がこのとき初めて出現（一回限り？/爆）。
ショッカー版「サソリ男」の最後は、
自分が殺した人間たち同じく、
ライダーに倒された怪人は液体化し消滅、朽ち果てていきましたが、
ガルマジロンの場合は人間の姿に戻るだけにとどまり、
消滅する残酷描写はカットされたようです。
でも熊木さんのときもそうだったけど物足りないね〜ｗｗ^^;
あとサソリ男に襲撃された老人は、サソリ男では消滅し
殺されてしまうのですが、
なぜか山下さんは毒液を浴びてもしっかり生き残っています。
ここはなんだかヘン。(笑)
ここだけが大きな変更点だったように感じます。
高木のアジトに入ってまでかわらぬ友情の場面は、
ショッカーのトレーナー「熊木」の場面を彷彿させるものがあります。
この方も、最後は消滅にいたるまでは描かれておりませんでした。
２人とも、助かっていたらどうなっていたのだろう？
と思うとすこし胸躍ります。(笑)。
「裏切り者は・・・・死刑・・・」おびえる高木をかばう志郎・・
しかし、お互いは改造された姿で闘わなければなりませんでした。
「俺は（デストロンを）裏切ってはいない。」
戦闘前に怪人化した高木は志郎Ｖ3に言い放ちます。
でも高木の友情はどこまでへが本物だったのでしょうか？
死闘の末に転落し爆発するガルマジロン。
「志郎・・・俺は・・・俺は・・・」といい息を引き取りますが・・・
最後に言いかけたセリフは何を言いたかったのでしょう。
も二度とこんな悲劇を繰り返してはならない・・・
といいたかったのでしょうか。
「サソランジン」のセリフにもそんなセリフがありました。
なかなか印象的な怪人ですが、
こういう友人や身内が改造されるお話は割りと好きです。
ガルマジロンはブーツが目立ちました。
ブーツの似合うカッコよい怪人ではあります。(笑)
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有機毒系の武器を持つ怪人は、多いですよね。
ショッカーだと、「きいーよしいー！」のピラザウルスは
忘れられません。だって、最初に自分の毒ガスで絶命って・・。
サソリモチーフだと、サソリガドラスは別格ですが。
ところで・・・ふと思ったんですが
ガルマジロンとアロマジロングって名前似てません？
アルマジロモチーフは、少ないですよね。
2011/10/16(日) 午後 8:56 [ ohkey2011 ]
オーキーさん、ありがとうございます〜
虫が自分の毒で死なないのと同じですね。
でもピラサウルスは確かに悲惨でしたね。
ガルマジロンも怪人の運命として逃げることは出来ませんでした。
2011/10/17(月) 午前 7:19
著作権侵害なのもわからんか？お前 東映に通報及び書き込みしておくよ！！！
2012/9/11(火) 午後 2:12 [ デブ息子 ]