琉球・沖縄関係貴重資料デジタルアーカイブとは?

琉球・沖縄関係貴重資料デジタルアーカイブは、琉球・沖縄に関する古文献資料の教育研究資源を、社会的資源として、市民がこれら資料に気軽に親しみ、学習できる環境の整備と資料のデジタル化等を充実させることにより教育・研究の進展と文化資源のグローバルな利用を図ることを目的として、構築されました。 従来のデジタルアーカイブの機能に加え、古文書を翻刻し、現代語や解題(解説)を利用できる等、古文書の知識がないと利用しにくかった資料に気軽に親しめる機能が追加されています。この他、資料の英訳を順次追加しており、国内だけでなく、海外からの利用にも広く対応していく予定です。 今後、琉球大学では、本事業を更に推進し、琉球・沖縄に関する貴重な資料を恒久的に保存し、広く世界へ公開することにより、社会貢献のみならず学術研究・教育に資するとともに、世界の琉球・沖縄研究拠点としての基盤整備を進めてゆきます。

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掲載資料及びデータの順次追加について
本デジタルアーカイブは、現在、事業進行中であり、翻刻や現代語訳データを順次追加しています。現在の、各データの公開状況は、こちらで確認できます。
掲載資料の活用と原本利用について
当ページ掲載の資料は、個人の研究や授業で自由に活用していただけます。但し、デジタルによる複製や転載はご遠慮下さい。書籍等への掲載については、事前の許諾が必要ですので、Webページからお問い合わせ下さい。
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内容に関する問い合わせ
掲載されている資料の内容等に関する問い合わせは、回答までにお時間をいただく場合があります。翻刻や解題等に関するご意見もお待ちしています。Webページからお問い合わせ下さい

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宮良殿内