世界一アブナイ役者が「アオシマ刑事の体をバラバラにしてやる!」との過激挑発だ。公開中の映画「ディクテーター 身元不明でニューヨーク」で主役「独裁者アラジーン将軍」を演じたハリウッド俳優のサシャ・バロン・コーエン(40)が本紙の取材に応じ、同日公開の注目映画「踊る大捜査線 THE FINAL」に主演する織田裕二(44)を思いっ切り小バカにした。
英国の超名門・ケンブリッジ大卒のインテリ、サシャは数々の問題行動と過激発言で世界中を騒がせている。今年のアカデミー賞では、世界中が注目する中、サダム・フセインを思わせる独裁者ルックで登場するや、レッドカーペットに“金正日の遺灰”(ただの白い粉)をまき散らし、大ひんしゅくを買った。
そんなサシャの映画「ディクテーター――」と織田の映画「踊る――」が同日公開と“興行戦争”に突入。サシャに「日本には青島刑事という人気の熱血刑事がいる」とぶつけると、サシャはけげんそうな表情で「ア・オ・シ・マ? アオシマ…。ああ、日本の俳優だろ!? 同日公開だっけ、スタッフから聞いてるよ」と気のない返事をする。
ところが「興行戦争で圧勝した青島刑事が、意気揚々とアラジーン将軍を逮捕しにくるかもしれませんね」と挑発すると、サシャの顔色が変わった。
「来るなら、片道切符で来たほうがいい。帰りの費用は僕が払う。ただし、ファーストクラスというわけにはいかない。費用節約のために、青島の体を3、4ブロックに分けよう。そしてフェデックス(世界最大の貨物会社)で日本に送り返すよ。そのころには熱血は冷めているかもしれないが、電子レンジでチンすれば、すぐにホカホカになるよ」と、織田にケンカを売ったのだ。
サシャには世界的コメディースターのプライドがあるが、織田にも日本のトップスターとしての自負がある。“サシャVS織田”の事件はスクリーンでなく、現場で起きそう!?
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