丸藤IWGPベルトを“使い捨て”
2012年09月10日 12時00分
新日本プロレス23日の神戸ワールド記念ホール大会で棚橋弘至(35)のIWGPヘビー級王座に挑戦するノアの丸藤正道(32)が、ベルトの使い捨てプランを激白。同王座はGHCヘビー級王座挑戦への“道具”に過ぎないという天才児は、新王者になっても年内にサッサと王座返上する方針を明かした。
棚橋、いや新日本にとって、これほどの屈辱はない。神戸大会で棚橋に挑戦する丸藤が、あまりにも“消極的”な防衛ロードを明かした。「俺はIWGPがほしくて挑戦するんじゃない。今年はすべてのGHC戦で負けているから、GHCヘビー級王座に挑戦するには別の方向からたどり着くしかない。だから挑戦するんだ。ベルトを取ったらG1で負けたヤツと防衛戦をやって、すぐに返上する」
新日本の象徴であるIWGP王座は、あくまでGHC挑戦への手段であり、持ち続ける価値はないという。戴冠後は今夏のG1クライマックス公式戦で敗れた永田裕志、矢野通、鈴木みのる、ジェントル・ベンジャミンの4選手と12月までに防衛戦を強行し、年内にサッサとベルトを返上する意向。天下のIWGPベルトを期間限定で使い捨てにするというのだ。
丸藤の挑発はさらに続く。「棚橋弘至って人間に怖さを感じないんだよね。やってて嫌だとか、コイツとはやりたくねえっていうのがないんだ。ウチのジュニアのほうが嫌だね」。G1の8・5大阪大会で棚橋から完璧な3カウントを奪ったという自信からか、丸藤は涼しい表情で棚橋をバッサリ斬り捨てる。棚橋は現在、メキシコCMLLで天才児対策を練っているが「ノアにもメキシコ人がいるし、俺には引き出しもいっぱいある。何にでも対応できるから」と無駄骨だと勧告した。
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