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オカダ「1・4は棚橋・中邑時代の終わり」
2012年09月10日 12時00分

 新日本プロレスのオカダ・カズチカ(24=写真右)が、来年1月4日東京ドーム大会でのIWGPヘビー級選手権の挑戦権利証を獲得した。

 

 オカダが「G1クライマックス」覇者の特権として求めていた同権利の書面化は、新日プロ・菅林直樹社長から「王者と同等のリスクを負ってもらう」という条件付きで正式に認められた。これは現王者・棚橋弘至も要求していた条件で、今後は権利証をかけた「防衛ロード」が義務付けられる。オカダも「リスペクトが足りないっすね」と不満を口にしながらもこれを受諾した。

 

 結局のところ早期挑戦でIWGPを奪い、来年1月までベルトを防衛し続けるのと何ら変わらず手間がかかる話だが、オカダが「1・4での挑戦」にこだわるのはある理由がある。「最近のドームって棚橋、中邑(真輔)の繰り返し。時代は変わったんだというのを最大公約数の人に分からせるには、僕がドームでベルトを奪う姿を見せるのが一番早い」と、その意図を説明した。

 

 実は「レッスルキングダム」の名称が採用された2007年以降の6年間、1・4ドームで行われたIWGP戦は、棚橋と中邑以外の勝利者が存在しない。オカダはこの事態を新日プロの「2大エース時代」の象徴と捉えており、7回目にしてくしくもブシロード体制後初の1・4東京ドーム大会を新時代到来の舞台にしようというのだ。

 

「それが僕の使命。できるならその時の王者は棚橋か中邑のどちらかがいい」と豪語したオカダ。驚異的なスピード出世を続けるレインメーカーが、揺るぎないプロレス界の主役の座を狙う。




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