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2012年9月10日（月） 19:25 |
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岡山市で松岡良明賞の贈呈式
ガンの撲滅に功績のあった個人や団体に贈られる松岡良明賞の贈呈式が岡山市で行われました。
山陽新聞社会事業団が毎年贈っているもので、今年は、胃がん手術のリンパ節転移の研究に取り組んできた、おおもと病院院長の磯崎博司さんが受賞しました。
磯崎さんは、胃ガンの切除範囲を最小限にするため、手術中にリンパ節を診断し切除範囲を決める方法を研究。
胃の入り口や出口の部分をできるだけ残すことで、胸焼けやめまいなどの術後の症状を抑えられる新たな手術法を生み出したことが評価されました。
磯崎さんは今後、この手術法を普及させていきたいとしています。
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