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2012年9月10日(月) 19:25 |
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9月定例岡山県議会が開会
9月定例岡山県議会が開会し、石井知事は、南海トラフの巨大地震に備え、海岸の防護水準や防護区域の見直しを含めた方策を検討すると述べました。
9月定例岡山県議会は、冒頭で会期を24日間と決めた後、42議案が一括上程されました。 石井知事は提案理由の説明の中で、先日、国から発表された南海トラフの巨大地震が発生した場合に備え、公表された津波の高さをもとに、海岸の防護水準や防護区域を見直すなどして、海岸保全施設の整備を検討することを明らかにしました。 また、災害情報の集約などに必要な部署が分散されており、耐震化工事も困難なことから、警察本部庁舎を独立して建て替えることについても検討を進める方針を示しました。 9月定例岡山県議会は来月3日までです。
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