藤波悩ます“IWGPの呪縛”
2012年09月11日 11時56分
ドラディションの“炎の飛龍”藤波辰爾(58)が“IWGPの呪縛”に頭を悩ませている。
DDT8・18日本武道館大会でMIKAMIとともにKO―Dタッグ王座を奪取した藤波は、9・16大阪大会でヤス・ウラノ、アントーニオ本多組との初防衛戦に臨む。「相手のこと? ちょっと分かんないけど、防衛戦は覚悟の上。こうなったらいけるとこまでいかないと」と長期政権に意欲を示す一方で、王座の戴冠を素直に喜べない胸中を明かす。
「パートナーには大歓迎を受けましたけど、自分の中ではすごく複雑な気持ちで、ベルトを手に持って記念撮影するのが精一杯。差別するわけではないけど、今まで巻いたベルトの感触がある」
実際、武道館大会で藤波はベルトを腰に巻かなかった。若手のころにWWWF(現WWE)ジュニア王座獲得の快挙を成し遂げ、新日本プロレスではIWGPヘビー6回、タッグ5回を戴冠。王座陥落から何年たとうが、輝かしい元IWGP王者の誇りは消えていない。
藤波にとってKO―Dタッグの歴史を作る作業はこれから。まず大阪大会で誰もが納得する内容での防衛が最優先となる。
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