万引き感覚で女児を誘拐する若者のゲーム脳
2012年09月09日 18時00分
名古屋市中川区で同じマンションに住む女児(7)を自宅に監禁、発覚を恐れ父親を殺害した無職水島誠容疑者(23)の逮捕に続き4日には、広島県中区で塾帰りの小学6年の女児(12)をかばんに押し込みタクシーで連れ去った成城大学2年の小玉智裕容疑者(20)が監禁容疑で逮捕された。
相次ぐ20代の若者の女児連れ去りについて犯罪心理学者の北芝健氏は「なぜ家族がいる自宅に女児を監禁したり、タクシーで第三者と密室状態をわざわざ作るのか。常人には理解に苦しむ行動です」と2つの事件に共通する疑問「計画性のなさ」を指摘した。
「前頭葉が未発達で衝動を抑えられないゲーム脳の若者の犯行。原因は、テストステロンという攻撃性の高い男性ホルモンが多く分泌される時期に、欲望の対象を見ると衝動的に行動してしまうためでしょう。発覚後など後先のことは全く考えないのです」と分析。
1988〜89年、世間を震撼させた宮崎勤死刑囚による女児連続誘拐殺人事件とも大きく異なるという。
「宮崎の場合、手の障害によるコンプレックスからくる世間への憎悪があり、女児をターゲットにした猟奇的犯罪で警察をあざけり、世間を恐れさせることに満足感があったため殺害後まで念頭に置いている。しかし彼らには宮崎のような複雑な対外感情や臆病さ、緻密さがない」と指摘する。
犯行自体もゲーム脳ならではのものだという。「普通は発覚前に目的を達しようとまず乱暴を考えるもの。衝動的に連れ去る割には手に入れた段階で、半分以上は目的を達成した気になり一定の快楽を得ていて暴行を急がない」という。
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posted at 2012.9.10
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