日本経済新聞

9月11日(火曜日)

日本経済新聞 関連サイト

ようこそ ゲスト様

コンテンツ一覧

ecoテック

太陽光発電に死角、「売電損失」が生む商機

(1/3ページ)
2012/9/11 7:00
情報元
日本経済新聞 電子版
小サイズに変更
中サイズに変更
大サイズに変更
この記事をはてなブックマークに追加
この記事をmixiチェックに追加
この記事をLinkedInに追加

 太陽光発電は、天候の変化だけでなく機器の不具合によっても発電量が変動する。太陽光パネルのひび割れや局所的な発熱現象が発電量を低下させるが、これまではパネルなどの監視や保守への需要はほとんどなかった。しかし、固定価格買い取り制度の施行により、メガソーラーが各地で稼働を始め、事業者も増加。「売電損失」を防ぐための監視・保守ビジネスも広がりを見せ始めている。

 再生可能エネルギーで発電した電気の固定価格…

関連キーワード

太陽光発電、シャープ、FIT、メガソーラー、ネクストエナジー・アンド・リソース、NTTスマイルエナジー

会員登録

[有料会員限定] この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。

日経BPパスポート会員限定:日経電子版登録キャンペーン実施中

今すぐ登録(無料・有料プランを選択) ログイン(会員の方はこちら)

日経BPの関連記事

【PR】

【PR】

ecoテック 一覧

固定価格買い取り制度が2012年7月1日に施行され、メガソーラーが次々と誕生している。左はソフトバンクグループが7月に京都で運営を始めた施設。当初、最大出力は2100kWだったのを、4200kwに拡大した。一方、大林組は物流倉庫の屋上に982kWの太陽光パネルを設置した。(右)

太陽光発電に死角、「売電損失」が生む商機 [有料会員限定]

 太陽光発電は、天候の変化だけでなく機器の不具合によっても発電量が変動する。太陽光パネルのひび割れや局所的な発熱現象が発電量を低下させるが、これまではパネルなどの監視や保守への需要はほとんどなかった。しかし、固定価格買い取り制度の施行により、メガソーラーが各地で稼働を始め、…続き (9/11)

日本の風力発電の導入量  2000年以降を見ても、毎年新規導入が進んでいるが、それでも世界全体に占める比率は低い。

潜在力は太陽光の13倍、洋上開発に向かう風力発電 [有料会員限定]

 日本の風力発電は潜在力が高く、導入可能量は太陽光発電の13倍にも達する。これまでは採算性に難色を示す事業者も多かったが、固定価格買い取り制度が施行されたことで、風力発電所の大規模開発プロジェクトが相…続き (9/4)

蓄電池の世界市場は、2020年には20兆円に  定置用が4分の1をしめる。(経済産業省「蓄電池戦略」を基に日経エコロジー編集部が作成)

急速に立ち上がる蓄電池市場、シェア50%目指す日本企業 [有料会員限定]

 電力不足への不安を背景に、蓄電池事業に注力する企業が相次いでいる。海外でも蓄電池市場の拡大は見込まれており、経済産業省の試算によると、世界の蓄電池市場は2011年の5兆1000億円から2020年には…続き (8/28)

新着記事一覧

最近の記事

【PR】

モバイルやメール等で電子版を、より快適に!

各種サービスの説明をご覧ください。

日本経済新聞の公式ページやアカウントをご利用ください。

日経産業新聞 ピックアップ2012年9月11日付

2012年9月11日付

・原発ゼロ、輸出に暗雲
・神鋼、小型温泉発電機 工場排熱向けに用途拡大
・富士フイルム、アジア軸に今年度のインスタントカメラ販売25%増
・アイスタイル、東南アで企業向けにネット販促支援事業
・シーメンスが中古医療機器の取引サイト…続き

日経産業新聞 購読のお申し込み
日経産業新聞 mobile

PR

関連媒体サイト

【PR】

ページの先頭へ

日本経済新聞 電子版について

日本経済新聞社について