でも、周りのみんなが、少しずつ、手を差し伸べてくれて、僕は立ち直る事が出来た。・・・・本当に、感謝以外の言葉が見つからない。
人生の折り返し点を通過したし、今まで散々適当な事もやってきたから、これからは少しは世の中の役に立つ事をやりたいと思う。
とは言え、僕は色んな人と広く人付き合いするのが苦手だ。そんな僕が出来る事なんてあるんだろうか?無い無い、と思っていた時に、長期投資セミナーに気軽な感じで参加してみた。
その時、さわかみファンドの澤上社長の生きる姿勢に、大いに触発された。
「ひとり親の母子家庭では月に15万円以下で暮らしている人が大半」という発言を僕がしたところ、澤上社長の顔が急に真剣になって、だからこそ、貯蓄だけで無く投資も重要なんだという話になった。
で、その話を聞いているうちに一気に僕のやるべき事がスルスルと頭の中に入ってきた。
「そうだ! 人付き合いが苦手なら、それでも十分通用するインターネットを使えばいいではないか! 少しでもお役にたつべき相手は、月収15万円以下の貧困家庭。母子家庭だけで無く、ひとり親全体。あるいは、何らかのハンディキャップを持っていて、外に働きに出るのが難しい人。さらには、少しでも収入を増やそうと考えている方全て。」
貧困家庭は今以上労働するのは厳しいから、毎日ほんの少しづつでも続けられる方法がいい。それには、自分自身が(今のところ)成功しているノウハウを、すべて無償で提供してやれるアフィリエイトの世界が最適だ。
アフィリエイトは寡黙な作業だし、長時間やらなければ疲れもしない。だったら病気がちで働けない人の役にも立てる。
僕が一気にサイト構築が出来たのは、うつ病(正確には僕の場合は抑うつ状態)の状態で半分引きこもっているような時期だった。と言う事は、最近増加している鬱っぽい人にも最適な仕事ではないか!
と、こんな調子で溢れるように構想が湧いて出た。
文字にしてみると至って簡単で、思いつかない方がおかしいけど、これを今後の人生、長期間やり続けるのは容易ではないだろう。(・・・今やってますが、超大変です・笑)
でも、これこそが、僕が世の中にしてやれる、唯一にして最適の方法だと思った。
以前、この本を読んだ。
子どもの最貧国・日本 (光文社新書)/山野良一
¥861
Amazon.co.jp
アメリカは別として、日本は先進国の中で断トツの「貧困層が多くて(実は日本人の大半が気付いてない事らしい)、かつ国がそれを認めていない国ナンバーワン」なのだそうだ。
思い起こせば、死んだ妻とその母は、日本の貧困層の代表選手のような暮らしをしていた。そして貧困は、児童虐待などと同様に、とても容易に連鎖しやすい性質をもっているらしい。
ならば、僕は微力ながら、その連鎖を断ち切る手助けをしたいと思った。
元妻と付き合った時点で、その大きな流れに乗っかった人生なのかも知れない。僕にしてやれる事は、これしかないと思った。
ひとり親の皆さん、母子家庭で苦しい家計にあえいでいる皆さん、それ以外にも、なんらかの社会的、あるいは身体的ハンディキャップのある中で、少しでも収入増の機会を増やしたいと考えている皆さん、臆することなく、遠慮する事無く、僕にメールをください。
少しでも楽な、暮らしをしていきましょう。
ただし、アフィリエイトで何十万も稼ぐのは、専業にならないと難しいのは確かです。僕が目標とするのは、現在の家計、プラスアルファの、2,3万円です。
(10万円を超えた人や、20万円が目前の人などもいらっしゃいますが)
僕の手助けできる人は、純粋にアドバイスを受けられる人だけなのかも知れません。少々へそ曲がりの人たちには、届かないメッセージかも知れません。ご教授できるかもしれない人たちの中の、ほんの1%程度にしか過ぎないのかもしれません。
が、出来る事からやる。僕は今日、それを決めました。
一定のお金は、想像できないほどの精神的なゆとりをもたらすのです。普段やりたくても出来ない事、それを具体的に前進させるための最初の一歩を踏み出そうではありませんか!!
歩きだしちゃえば、なーに、簡単です。僕にでも出来る事なんですから。
失敗したら? 失敗はしませんが、百歩譲って失敗したとしても、アフィリエイトは誰の迷惑にもなりませんし、初期費用もほとんどかからないので、何もダメージはありません。
そうだ、「途中で止~めた」だけは御法度です!あらゆるビジネスや物事で最も肝心な事は、「続ける」事にあります。三日坊主を自認する人は、ご遠慮ください。
優れた経営者である日本電産の永森社長の経営哲学は、アフィリエイトにおいても全く当てはまります。
「すぐやる、必ずやる、できるまでやる」
そして、
「明日は今日よりも幸せだ」