僕は大阪出身の上京者

プロフィールのページを見ていただければ解ると思いますが、僕は大阪出身の上京者です。そして、いつの時代でも、上京には、大きな意味が含まれているものです。

そんな僕の上京体験を少しご紹介したいと思います。


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僕が東京へ上京してきたのは、今から2年ほど前の2010年11月1日のことです。これは、上京前日の大阪に住んでいた頃のマンションのベランダから撮影した夕焼けです。

こんなにも赤く染まる夕焼けを見たのは、初めてのことで、今にして思えば、この真っ赤に染まる夕焼け空が、これから始まる壮絶な上京体験を物語っていたのかもしれませんね。


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そして、こちらは上京当日の新大阪駅で撮影した、新幹線の切符です。

片道13,850円、のぞみ 236号です。

この「のぞみ」という列車名が何かいいですね。この列車には、僕だけでなく、色んな人がそれぞれの思いを胸に乗り込んでいたのかもしれません。


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そして、東京到着です。

初日は、とりあえず、秋葉原のネットカフェに泊まり、これは、その翌日の朝に秋葉原で撮影した写真です。この時感じた秋葉原と、今とでは、受ける印象が全く違っていました。右も左も知らない地に一人で降り立ち、回りは大都会です。希望を胸に上京してきましたが、どこか恐怖と計り知れない緊張感を持っていました。


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まあ、それから、ネットカフェやカプセルホテルなどで寝泊まりして、東京で放浪生活を送っていたのですが、その末にたどり着いたのがこちらです。

これは、ようやく池袋で見つけた住み込みの仕事の独身寮のアパートです。左に写っている木の扉が僕の部屋の玄関です。


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室内はこんな感じ。


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これは共同洗面所で、トイレも共同便所です。ちなみに、風呂はありません。今でもこんなボロアパートが東京にはあるんですね。とりあえず、僕の上京生活は、こんなねずみでも出そうなボロアパートから始まったわけです。


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そして、これが現在の僕の部屋なのですが、この部屋にたどり着くまで、本当にたくさんの奇跡を体験してきました。

あの頃は、明日食うメシの心配をして日々を過ごしていましたが、今はもうその時ではない。

そこそこの性能のハイエンドパソコンを手に入れ、ペンタブや複合機やデジタル漫画を描くためのツールも手に入れました。多分ですが、もうすぐだと思うんですよね。僕の約束の場所に到達するのはね。

僕の約束の場所(夢)とは、東京で漫画家にことです。僕は、その夢を叶えるために上京してきたのです。それを決して忘れてはいけない。そして、その約束の場所は、もう目の前まで来ているような気がします。あとはね、手を伸ばしてそれを掴み取るだけのような、そんな気がしているんですよね。それとも、まだ、もう少し先なのでしょうか。

それは誰にも解らないことですね。



【約束の場所】

ちなみに、この曲は、当時、よく聞いていた僕の応援ソングです。音楽には、不思議な力があるもので、僕はこの曲から勇気を頂いていました。

テーマ : 昔こんなことしてました
ジャンル : 独身・フリー

ALWAYS 三丁目の夕日'64を見てみました。

今日、DVDを返しに行ったついでに、「ALWAYS 三丁目の夕日'64」を借りて来て見てみました。

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【ALWAYS 三丁目の夕日'64】

やっぱね。日本の映画は、こうじゃないとね。ハリウッドのようなSF超大作ももちろん大好きですが、僕はどちらかと言うと、この作品のような、派手なアクションはない代わりに、内容で攻める映画の方が好きです。じっくりその映画の世界に引き込まれて楽しめるからです。

この作品は、東京オリンピックが開催された高度経済成長期の初期の頃の日本を舞台にした物語です。カラーテレビが出たものの、まだほとんど白黒放送が一般的だった頃の日本ですね。

「どんなに時代が変わっても、夢があるから、前を向ける。」

これは、このDVDのパッケージのキャッチフレーズですが、いい言葉ですね。作中にも、考えさせられるようなセリフやシーンがたくさん出てきます。この作品は、文句なしに人にお勧めしたい作品ですね。

テーマ : 日本映画
ジャンル : 映画

北野 武監督作品を見てみました。

第69回ベネチア国際映画祭で、「アウトレイジ」の続編である「アウトレイジ ビヨンド」が公開され、高い評価を得ているとの報道をニュースで見たことで、そう言えば、北野 武監督作品を1本も見たことがないことに気付き、近所のTSUTAYAで北野 武監督作品のDVDをいくつか借りて来て見てみました。
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今回、僕が見てみた北野 武監督作品は、これらの作品です。簡単に一つずつ、感想を語らせて頂こう。

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【座頭市】

最初に見たのはこちらの作品でした。この作品の噂ぐらいは聞いたことがあるが、確かに素晴らしい作品でした。特に生々しく血しぶきが飛び散るチャンバラシーンは必見。あと、各シーンのカメラワークや間の取り方の演出が独特でカッコよかった。まだ、見ていない人には、こちらの作品をお勧めしたい。


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【アウトレイジ】

次に見たのはこちらの作品。この作品を見てみることがメインで、とりあえず、「座頭市」と「アウトレイジ」の2本を借りて見てみたのですが、この作品も当りでした。やはり、独特なカメラワークの演出に魅了され、北野 武監督作品は、凄いんだなということを実感。

ヤクザ映画は僕の趣味ではないので、内容自体はちょっと引き気味に見ていたのですが、裏切りによる裏切りの連続で、次々と主役たちが殺されていき、結局、最後に全員殺されてしまう展開は面白かった。そして、最後の最後で全く活躍していなかった三浦友和が一人勝ちする締め方は、思わず「えええええ!」となってしまったw

「座頭市」と「アウトレイジ」で彼の作品の面白さを知り、さらに追加で2本借りて見てみました。


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【その男、凶暴につき】

この作品は、北野 武監督デビュー作品。この作品が撮られたのが、かなり昔のことなので、今となっては懐かしさを感じる作品でした。ビートたけし自らが主演を演じているのですが、かなり若い。着ているスーツのセンスや車や背景も古い。

内容的には、僕の趣味には全く合わなかった。暴走する刑事役のビートたけしが、悪い奴を懲らしめるという内容なのだが、「何もそこまでしなくてもw」と言ってしまいたくなる内容だった。あまり、人にお勧めしたい作品とは言えない。


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【監督・ばんざい!】

最後に見たのがこちらの作品。う~ん・・・。これは何なのでしょうか?こういうことはあまり言いたくないのですが、僕は、この作品の面白さを全く理解できなかった。あまりにつまらな過ぎて、途中で見るのを止めてしまったぐらいである。

内容は、映画の中でも映画監督役のビートたけしが、色んな映画を撮って行くのだが、どれもボツで、次々と色んな映画に挑戦していくという内容の作品。これは映画ではなくテレビのバラエティ番組とかでやればいいのでは?と思ってしまった。この作品を映画館に足を運んで見に行ったお客の反応を見て見たくなる。

ですが、「アウトレイジ」は面白かったので、「アウトレイジ ビヨンド」は見てみたいですね。

テーマ : 日本映画
ジャンル : 映画

同人漫画のオリジナル敵キャラ原案

現在執筆中の東方系同人漫画のオリジナル敵キャラを描いてみました。
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第一話で妖夢と戦う敵キャラの原案デザインです。

戦闘時の彼女は、自分の回りに十本の刀を召喚し、その中から、二本の刀を手に取り、二刀流として襲いかかって来ることになります。それぞれの刀には、空間を切る刀、重力を切る刀、弾幕を切る刀、硬度なものを切る刀など、様々な能力が込められている。

そんな彼女に、妖夢は楼観剣をエクスカリバーの剣技で、たたき折られてしまう。楼観剣とは、妖夢が肩から掛けている長い方の刀で、妖怪が鍛えた剣だと伝えられている。楼観剣を折られてしまった妖夢は、冥界の妖怪剣技師に直しにもらいに行くのだが、そこで彼女を待ち受けていた者は…。(このエピソードは、第二話以降の話です。)

ちなみに、彼女の耳に着けている機械で、相手の霊力を調べることが出来る。ドラゴンボールのスカウターみたいなものです。

このキャラクターデザインは、原案の段階ですので、今後修正が加えられるかもしれませんが、短髪の女性にするつもりです。

テーマ : 創作(オリジナルキャラクター)
ジャンル : アニメ・コミック

祝!ブログ開設!!

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本日、当ブログが開設されました。


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これからは、ツイッターとブログをうまく使い分けていこうと思います。

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テーマ : 日記
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