日付:2012/09/10 カテゴリ[その他] 閲覧数[729]
ジェネリック医薬品、6割の医師が「効果乏しい」■ジェネリック医薬品、6割の医師が効果に疑問
医師向けのコミュニティーサイト「メドピア」を運営する株式会社メドピアは、ジェネリック医薬品(後発医薬品)について、効果に疑問を感じている医師が6割以上に上るとのインターネット調査の結果を発表しました。
産経新聞の報道によると、調査は5~6月、インターネット上で行なわれ、医師2763人から回答があったそうです。それによると、後発品の効果が先発品よりも「乏しい」または「乏しいことがある」と答えた医師は合わせて64%で、「同等」とした25%を大きく上回っていたそうです。
■副作用などの面でも課題
調査に回答した医師からは「アレルギーが増えた」「先発品ではなかった副作用が出た」というコメントも見られ、後発医薬品の課題が明らかになった格好です。一方で「信頼のおける会社のものであれば先発品と変わらない」などの意見もありましたが、「後発品にも臨床試験が必要」など簡略化された審査項目の見直しを求める声も多く見られたそうです。
ジェネリック医薬品は特許が切れた先発薬と同じ有効成分などを持つ薬で、先発薬の5~7割程度の価格で流通しています。
(情報提供元:エスタイル)
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