猪木「国連事務総長引っ張り出せ」
2012年09月09日 12時00分
尖閣諸島、竹島、北方領土…。日本は今、領土問題を巡ってかつてない激動の渦中にある。政府が明確な対応を示せていないなか、プロレス界ではこの人が黙っちゃいられない。元参議院議員で数々の外交問題解決に尽力してきたIGF総帥・アントニオ猪木(69)だ。6日朝には北朝鮮へ向けて緊急出発。なにやら動き始めた猪木は、今回の騒動をどう見るのか。スポーツ外交のご意見番は「韓国出身の国連事務総長を竹島に引っ張り出せ!」と緊急指南した。
——竹島や尖閣など領土問題で韓国、中国との緊張が高まっている。猪木さんは湾岸戦争時(1990年)のイラク人質解放や北朝鮮における平和の祭典開催(95年)などスポーツ外交に携わってきたが、現状をどう見ているか
猪木:逆に日本の外交手腕の見せどころ。専門家は何言ってんだって言うかもしれないけど、国家戦略という部分では日本は非常にチャンスであるというね。
——猪木さんの訪朝は24回目。北朝鮮問題への世間の関心も高い
猪木:日本はしたたかな外交ができたらすごいと思う。例えば、北朝鮮は韓国が一番嫌がることじゃん。この前、北京で(日朝の政府間予備協議が)始まったでしょ。お粗末な外交だったけど、訪問団が行った、来た、交流が始まったってなれば。韓国は行けないわけだからね。最終的には拉致(問題)もお互いがすっきりした形になるようになればいい。
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