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北日本で雷伴い激しい雨の見込み9月10日 6時14分
前線の影響で、北日本ではこれから雷を伴った激しい雨が降る見込みで、気象庁は低い土地での浸水や河川の増水、それに落雷や竜巻など激しい突風に十分注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、日本海から北海道付近に停滞している前線に暖かく湿った空気が流れ込んでいる影響で、北日本の日本海側を中心に大気の状態が非常に不安定になっています。
このため、北日本では夜にかけて断続的に雷を伴った激しい雨が降り、局地的には1時間に50ミリを超える非常に激しい雨が降るところがある見込みです。
11日朝までに予想される雨量は多いところで、東北地方で120ミリ、北海道で100ミリと予想されています。
気象庁では低い土地での浸水や河川の増水、それに東北地方の日本海側では落雷や竜巻などの激しい突風にも十分注意するよう呼びかけています。
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