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「10代でやり残したことはない」武井咲 大阪でやり残したことは…たこ焼きたっぷり食べたい!
役柄は「けなげで純粋なところが、かわいらしい」と感じていた。心惹(ひ)かれる剣心に、まっすぐ感情表現するところにも共感した。
「過去は気にしないと直接、本人に言えるところが薫ちゃんらしい。私? 多分、言う。割と思ったことを口にする方なので」と笑った。
大友監督からは「役柄の芯さえ持っていればいい。とにかく、自由にやってくれ」と言われた。初めて経験する演出法だった。監督は1シーン1カットのなが回しが基本。終盤、息が苦しくなる演技を、息を止めてし続けるうちに、自分でも驚いたことがあった。
「苦しくて、苦しくて、自然に涙があふれてきたんです」。台本を読んだときには想像だにしていなかった。「頭の中だけでは分からなかったことが、役柄として“経験”することで自然に起こる。監督とお仕事ができて、お芝居がより楽しくなりました」
今すぐ30歳になりたい!?
モデル志望で、自ら応募したオーディションに合格して芸能界入りした。「いまも自分が演技をしていることが不思議」と笑う。
初めて女優業のオファーが届いたとき、「めったにないチャンス」と始めた。だが作品ごとに、常に課題が残ったという。「次は頑張ろう、次は頑張ろうと、やっていき、今につながっている気がします」
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