こんにちは。
最近、ブログの更新が滞っています。。。
原発関係で書きたい記事も山ほどあるし、記事をコピペして、
途中まで下書きしたりはするんだけども、
どうにもこうにも時間が足りなくて、
なかなかアップに辿りつきません><
そんな中、ブログ記事をアップしたり、
脱原発活動をしてくださっている方々から、情報や活力を貰っています。
この場を借りてお礼申し上げますm(__)m
忙しいのは、今、仕事量が多いということと、
子どもの自閉症について、いろいろ情報収集しているから、ということ。
正確には、自閉症について、というより、
自閉症児に対する療育についてを調べています。
共働きで絶対的にこどもといられる時間が少ない中で、
こどもが伸びる、そしてわが家に合った方法を模索中。
いろんな本やネット情報を探して回っているわけです。
そんな中、かなりがっかりしてしまったことがある…
という、ただの愚痴ブログなんですが^^;
ちなみに、原子力ムラについては、がっかりし尽していますから、
これ以上、失望することはない…ハズ。
まぁ、人をがっかりさせることに関して、
彼らは天才的ですから、断言はできませんが。
(人をがっかりさせる力を発電エネルギーに変換できたら、
彼らは、 毎年太陽くらいのエネルギーを"安定的に"
発電できるだろうと確信しておりますw)
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自閉症(発達障害)は、まだ未知のことが多いです。
先天的な脳の器質的障害、という認識になっていますが、
人によって、知的レベルも感覚も千差万別で、
そもそも、具体的な原因(脳の、どの部分が、どうなると、
あるいは脳内物質の、何が、どう作用しないと/過剰に作用すると
どう知能や認識、行動に影響するのかは分かっていません。
もちろん、原因が明確に分かっていないので、現時点では、
投薬や手術などによって、自閉症を"医学的に"
治療することもできません。
そうするとどうなるかというと。
いろんな方法や説が出てくるわけですね。
オカルト的マユツバものから、結果に個人差が大きいものから、
それなりに一定の効果を上げる療育方法まで。
そんな中、"自閉症"関連のワードでググると、かなりの確率で、
そらパパさんという方のブログがヒットすることがあります。
そらパパさんの娘さんは重度(もしくは最重度)自閉症です。
彼は、自閉症や療育について、色々な情報や考察を
ブログで掲載してくれています。
すごい情報量です。
そして彼は、代表的ないくつかの療育方法はもちろんのこと、
民間療法やマユツバものについても、丁寧に自分の意見を述べています。
あくまで彼個人の私見ですけれども、
自閉症児初心者のまいまいとしては、
fmfmと納得したり、感心したりすることも多い、貴重なブログです。
ところで、先日、そらパパさんのブログを見ていたら、
花風社代表者とトラブルになっているということが書いてありました。
(トラブル自体は以前から。まいまいがその記事を発見したのが
最近、ということです。)
花風社は、先日、私のブログで絶賛した
「自閉っ子、こういう風にできてます!」の出版社で、
自閉症や発達障害関連の本をたくさん出している版元です。
ここでようやくブログの本題に入りますが、
がっかりしたのは、花風社代表者の、そらパパさんに対する対応。
花風社の、とある本について、そらパパさんがご自分のブログで、
かなり厳しいレビューを書いたわけです。
確かに酷評でしたが、全然常識外れでもなんでもない、
ただの評価の低いレビューだったわけですが、
(それも、障害者である筆者を批判したわけでもなんでもなく、
花風社の意識について疑問を持ったというだけの。)
花風社代表者は、それがいたくお気に召さなかったようです。
何かを表現して、賛否があるというのは至極当たり前のこと。
問題の本に関して言えば、そらパパさんの感じ方に同感を覚えましたが、
まぁ、受け取り方は個人で違うし、そこがひっかかったわけではありません。
一番の問題は、それに対する、花風社代表者の対応の仕方です。
彼女は、そらパパさんに対し、ご自分のブログやらなにやらで
彼の本名を出して、そして、彼の家族まで貶めて攻撃しています。
一度でなく、ことあるごとに。
あくまで1ブロガーの、常識の範囲内での本に対する感想が、
そらパパさんが身の危険を感じて、弁護士を依頼しなくてはならないほど…。
自閉症か、そうではないか、という意味では彼女はもちろん後者ですが、
自分に批判的な人間に対する執拗な攻撃性と言う意味では、
ちょっと普通の範疇を超えてない?と思ってしまうほど。
そもそも、問題視している論点もズレてるし。
そらパパさんは、花風社の編集の姿勢に問題があるとしているのに、
障害者である筆者を否定・誹謗中傷したといって、
著者と著者の家族との対立を煽っています。
まぁ、これは確信犯だと思いますが。
「健常者と障害者、みんな違っていいじゃない」と謳っていますが、
それはあくまでも、「私を否定しない前提なら(キリッ」ということらしいです…。
そらパパさん関連以外のブログ記事でも、
「違いがあっていい」という建前?とはうらはらに、
自分と考えが違う人を切り落としているような印象を受けました。
まさか、日本中の社長が聖人君子だとは思っていないけど、
(それどころか、悪魔の手先とか、悪魔そのものみたいな方が多いですよね、
最近のニッポンは。東電をはじめとして!)
やはり、社長のイメージ≒その企業のイメージになりますよね。
社長の人格に失望すると、その企業のイメージは落ちます。
正直言って、今後、花風社の本を積極的に買う気はなくなりました。
(まぁ、自分のこどものプラスになるようなすごいイイ本が出たら、
買うことになるとは思いますけど。
新刊出たからとりあえず買ってみよう、はないかな。)
結局、売れさえすればいいんだろうな、と。
本来ならば、一番、手をとり、支え合うはず関係の、
自閉症の当事者や家族をあえて対立させてでも、
自分と、自社の出版物を正当化して、
販売部数を稼げればそれでいいんだろうな、と。
そういう風にしかみれなくなってしまいました。
なんだか、ぐだぐだで、まとまりなくてすみません。
また、あまりいい記事でなく、本当にただの愚痴なので、
そらパパさんについても、花風社代表者さんについても、
あえて、ブログURL等はリンクしませんでした。
ご了承ください。