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2010年04月13日

ホワイトタイガー4頭搬入

100413.jpg東伊豆町稲取の伊豆バイオパークに9日、世界でも250頭、日本国内で20頭余しか飼育されていないホワイトタイガー4頭が搬入された。
ホワイトタイガーはベンガルトラの突然変異種で、ネコ科。インド、ネパールなどアジア中部に生息しているが、野生ではめったに確認されず、インドでは「神の化身」と考えられ、姿を見た人には幸運が訪れるという伝説があるという。
同パークは2年ほど前にカナダで買い付け、兵庫県の姫路セントラルパークで飼育してもらっていた。搬入されたのはオスの「ハクア」「ハクウン」、メスの「ユキミ」「メープル」。いずれも2〜3歳で体重は95キロ〜125キロ。オリに入ったままクレーンで吊り上げられ、獣舎に入った。
同パークは現在、施設を改修中で今月29日には「伊豆アニマルキングダム」の名称でリニューアルオープン予定。ホワイトタイガーもオープンにあわせお披露目される予定という。

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