2012-09-03 13:46:43

東海版・ご当地モノポリー?

テーマ:経営について
●東海版・ご当地モノポリー?

こんにちは、ゆうき澄江です。

9月になりました。

実は、明日、私、誕生日です。

つまり、本日は、●●歳の最後の日。

と言っても、何か特別なことをするわけではないです・・・。

ちょっと、言ってみたかっただけです。はい。笑

さて、この写真は、モノポリー。

$『叱り屋』~経営者も、叱られてなんぼ!!

数ヶ月前から、「ゆうき経営クラブで楽しんでます。

最近、虫の目、鳥の目、魚の目。

と、交渉。

講師は、日本モノポリー協会公認インストラクター、川原氏。

ゲームの後のインストラクターのコメントをご紹介します。


今日は個々のゲームの解説ではなく、全体に感じた感想を書いてみます。

ひと言で言うと、「みんな自分のことで必死」

モノポリーを操作しているのは「人」です。

お金でも、物件でも、サイコロでもない。

5人ゲームの場合
・自分1人
・相手4人

自分のことを考えても、20%しか操れないが、相手のことを考えると、80%を活用できます。

資金で考えると

・自分1500ドル
・相手6000ドル

相手のお金のことを考えると4倍の発想が湧きます。

何事も「取り組む姿勢」や「取組み方」。

・ルールを把握する
・コツやポイントを探る
・自分の方針を決める

などなど、事業に必要な要素はモノポリーに限らずどんなゲームも同じです。

プレーヤーの姿勢が、よく現れるので、どうして負けたか?と反省すると、同じことが実際の事業でも障害になってたりしますね。


そう。

ゲームだとわかっていても、自分に必死になってしまう。

その理由は、お金が絡んでいるからだと思います。

損したくない、という気持ち。

相手に得をあたえ、市場全体を活性させながら、自分も富を得る。

なかなか、できないんです。

それを、ゲームで疑似体験し、自分の振る舞いを振り返り、自社の事業にいかそう、という狙いです。

$『叱り屋』~経営者も、叱られてなんぼ!!

参加者の感想です。


駆け引きとか全然できないし、投資タイミングも教えてもらわなかったらまったくわからなかったです。

下手するとスゴロクとして終わっていたかも。おっしゃる通り、自分のことで精いっぱいで周りは見えなかったですし。

ほんまに勉強になりました。


モノポリーというゲームの最終目的は「全資産の独占」です。

しかし、そのプロセスは「市場への貢献」。

最終的に市場全体から支持されるようなプレーをする。

モノポリーは疑似体験の場。

ダンピング合戦に持ち込んで品質を落としたり、不得意分野に手を出して失敗し、業界全体が信用をなくす様な行動。

そういう場を荒らすようなプレーヤーを「誠意ある交渉」で、仲間にする訓練。

と、インストラクターは教えてくれます。

「ゆうき経営クラブ」は、社長の集まりの場。

そこで、モノポリーしたい!!


という方は、ゆうき澄江、school@scc-coach.comまでご連絡くださいね。

さて、この調子でいくと、東海版・ご当地モノポリーができるかも。

ですね。


$『叱り屋』~経営者も、叱られてなんぼ!!

ちなみに、私のマイ駒は、峰ふじこちゃん。^^


コメント

[コメントをする]

コメント投稿

一緒にプレゼントも贈ろう!

sumi_coをフォローしましょう

アメーバID登録して、ブログをつくろう! powered by Ameba (アメーバ)|ブログを中心とした登録無料サイト