昨日は母と京都へ行ってきました
今回の目的は鱧ランチと對龍山荘見学。
勢い勇んで京都へ繰り出しましたが、あちらの気温は36℃
日傘 を差しても地面の照り返しがキビシー くらい、暑かったです。。。
でも、四条大橋から鴨川を見ていると、その澄んだ流れに気持ちは涼やかになりました。
やっぱ、京都癒される~
まずは、祇園・花見小路の「御登幸(みとこう)」 さんへ。
こちらでは、旬の 鱧 懐 石 を頂きました。
箸付の胡麻豆腐から、デザートの甘夏のわらび餅に至るまで、お品は全部で10品以上。
そのうち鱧料理は6品ほどありました
鱧の湯引きに天ぷら、鱧しゃぶ、鱧そうめん、、、etc どれも非常においしゅうございました
&帰りがけにご主人の陽(あきら)さんがご挨拶に来てくださって、お土産まで頂いちゃいました
ちなみに、陽さん曰く、鱧は朝絞めても夕方まで心臓が動くという、生命力の強いお魚 だそうです。
こちゃにも鱧のようなタフパワー を、是非とも身につけてもらいたいです(笑)
今回のランチは母の快気祝いも兼ねていましたが、
母は梅酒のせいにして、BGMの舞妓さんの歌を真似て歌うほど気分上々
私もちょっとした親孝行ができて、嬉しかったです
その後は南禅寺近くの對龍山荘 に移動し、お宅とお庭を見学させてもらいました。
この對龍山荘。国指定名勝で普段は非公開なのですが、
太っ腹の社長の好意(?)で、従業員(契約・パートの方を含む)は予約の上、見学できるのです
そこで、この特権使わねばってことで、産休のタイミングに予約しておきました。
昨日は私以外に見学者はいなかったので、管理人さんに3時間ほど時間を取っていただいて、
じっくりとお宅とお庭を解説していただきました。
私は会社のイベントで去年の秋にもこちらに伺ったことがあり、
その時の真っ赤に染まった紅葉と深い緑の松のコントラストが美しくて印象に残っていましたが、
夏のお庭も木々や苔が織りなす緑のグラデーションがとても綺麗で見応えがありました。
管理人さんが「ここのお庭は毎日景色が違って見えるんですよ」とおっしゃっていたけど、
うん、その気持ち、何となく分かる気がする。。。 私も管理人さんになりたいw
管理人さんはとてもいい人で、對龍山荘の他にも京都の美味しいお店や見所を沢山教えてくれました。
特に、管理人さんのお気に入りの「お初 」というおばんざい屋さん@上七軒は、
帰宅後、ネットで調べてみたんだけど、お店の雰囲気も串カツもど なお店でした。
今度、京都に行ったらぜひ足を運んでみようと思います
その後は、バスで京都駅に戻って、おみやげに「満月」の阿闍梨(あじゃり)餅を買って帰宅。
↑↑↑この阿闍梨餅と「出町ふたば」の豆餅は、学生の頃、よくデルタで食べた の味(笑)
今回もしっかりと京都満喫してきました。 余は満足ぢゃ~