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EMを授業に活用する意義

※実際に教育の現場でEMをツールとして活用されている

先生方よりコメントをいただきました。ありがとうございました。

 

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愛媛県・上浦町立上浦小学校

                       村上浩一 教頭

 EM環境学習は、大人も子供も共に学べる未来型の実践教育

だと実感しています。

 平成12年から始まった総合的な学習で、川や海を汚している

は自分たちであることに気づき、EMを使って海の浄化作戦を

始めました。それから、3年。潮取り(河口の調整池)のヘドロが

減少し、豊かな自然が復活。さまざまな生物が姿を現してきま

した。

子供たちは環境を自分たちで変えることができる方法を学び、

大人たちに伝えることで、町ぐるみの環境浄化運動にまで広げ

ていきました。

  

香川・春日保育園

                       野町文枝 園長

 私は、「食」の問題からEMに出会いましたが、いまやEMは

子供たちの保育環境になくてはならないものになっています。

環境を汚さない人間、上手に始末できる人間に育てるためには、

感性豊かな幼児期から始めなくてはなりません。

美しいもの、きれいなもの、本物の味などに触れて、はじめて

人間本来のセンサーが働くのです。毎日生活する場をよりよい

環境にしていくことが、とても有効な環境教育だと思うのです。

その手段として、すごい威力を発揮してくれるもの、それがEM

です。
 

 

神奈川・鎌倉市立第一中学校

                       磯部和宏 教諭 

 技術家庭の授業にEMを採り入れてから、解決法のないと思わ

れていた環境学習が希望の持てる授業に変りました。ことに生

ごみリサイクルは、子供たちの手元でリサイクルが完結される

ので、自然循環のしくみが実感できます。これを糸口に世界の

食料問題、日本の農業問題、あるいは土や水の役割など社会

性のある問題まで広げることができます。生ごみは資源である

ことを体感できるかどうかで、環境に対する意識は大きく変ると

私は確信しています。


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