EMを用いた環境学習年間指導計画案(その4)

1, 単元名 学校内美化

2, 目標

学校内の過去、現在、未来を学び、経験を通して時間の流れを理解してもらう。

みんなで達成する喜びを分かち合ってもらう。

経験の中で、自分で調べ、行動する力を身につけてもらう。

3, 単元の構成(20時間扱い)

@     オリエンテーション(5時間)

A     オプション1   (10時間)

B     オプション2   (3時間)

C     まとめ      (2時間)

4、年間計画

学習内容

実習、実験

備考

     環境とはどういったものかを学ぶ。

 

     自分たちがどのような環境で生活しているか調査する。

 

昔の地域の状況と現在を写真などで比較する。

 

身近に植えられている植物、運動場の広さなどいろいろな場所の調査

環境の移り変わりにより、どのように生活習慣の違いがあるのか理解してもらう。(水道の有無、建物の有無)さらに、現在が完成しているのではなく、将来どうなるのかを考えてもらう。

調

8

     学校に何があったらいいかやどういった場所であってほしいかを考える。(宿題)

 

トイレの状況や雑草の発生具合などを調査し、対策を考える。それらは班で行い、まとめたものを夏休みが終わってから発表する。

問題点を把握し、どうすればよいかを考えてもらう。

9

     現在の問題点などをどうすればよいか検討する。

 

夏休みの宿題を発表し、その中で自分たちがどのようなことができるかを提案する。

自分たちで何ができるか、できないかの判断力を養う

・できること・・畑仕事、生ごみ堆肥化など、トイレの掃除

・できないこと・・トイレの付け替え、永久に雑草が生えないようにする

 

 

10

○オプション1

オプション1より選択し、グループごとに実践する。

 

 

 

11

○オプション1

 

 

 

 

12

○オプション1

 

 

 

 

1

○オプション1 or 2

 

 

 

 

2

○オプション2

オプション2より選択し、実践する。

 

 

 

3

○まとめ

みんなでまとめを発表

 

 

オプション1

     花いっぱい運動

     野菜の栽培

     掃除への活用

     ビオトープ

     その他

 

オプション2

     作物の販売

     作物の調理

     作物の加工

     卒業式のコーディネート

     地域住民への発表

     その他


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