メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ
お使いのブラウザはJavaScriptに対応していないか、または無効になっています。詳しくはサイトポリシーのページをご覧ください。
社会
園舎に掲げられた「ありがとう」の垂れ幕を取り外す先生たち=9日、宮城県石巻市、日吉健吾撮影
園舎に掲げられた「ありがとう」の垂れ幕を取り外す前に、「18年間ありがとう」と頭を下げる先生たち=9日、宮城県石巻市、日吉健吾撮影
東日本大震災の津波にのまれたものの、園児、職員ら24人が屋根の上に避難して助かった、宮城県石巻市の石巻みづほ第二幼稚園の園舎が取り壊されることになった。9日、1年以上、正面に掲げていた「ありがとう 前へ」の垂れ幕を取り外した。
夕方、集まった6人の先生たちは園舎に一礼し、「18年間、お疲れ様でした」。手すりに結んだ垂れ幕のひもをはずした。
シーツとふとんカバーを縫い合わせ、虹とひまわりの絵が描かれている。震災の4カ月後、支援の人々と、子どもたちを守った園舎に感謝を込めて、先生たちがつくった。
続きを読む
この記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。
無料登録で気軽にお試し! サービスのご紹介は こちら
原発訴訟で報道は裁判のあり方を問えたのか 原発とメディア 司法(朝日新聞)
メディアは原発裁判をどのように伝え、司法のあり方をどう問うてきたのか。
プロメテウスの罠 第14部 吹き流しの町「ヨウ素剤を配布せよ」(朝日新聞)
ほぼすべての町民が安定ヨウ素剤を飲んだ福島県三春町。勇気ある決断、その背景は。
砂上の原発 どうする地震列島に57基(朝日新聞)
津波軽視のまま起きた3・11。後手後手にまわる地震対策のあり方を問い直す。
津波にのまれたら・・・ 生還者が明かす生き延びる極意(河北新報)
津波の水にのまれた時、助かるためには?水の事故防止にも生かせる教訓。
フクシマ安全神話の罪深さ「政府原発事故調」最終報告を分析する(朝日新聞)
分析・要約したうえで、大飯原発再稼動に踏み切った野田政権の整合性などを問う。
「まず高台へ逃げろ」 学校の津波対応見直し(河北新報)
東日本大震災の津波で多数の児童生徒が亡くなった反省から、小中学校では津波発生時の対応の見直しが進む。
2日|3日|4日|5日|6日|7日|8日|9日
今日の新着一覧
動画付き記事一覧|動画ページ
写真地球儀
朝日新聞デジタルに掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。