ロシア西部の海岸に住み着いたハイイロアザラシの子どもが大人気
ロシアの海岸に住み着いた「かわいい住人」が海水浴客の間で大人気となっている。
砂浜で注目されているのは、ハイイロアザラシの子ども。
ロシア西部のカリーニングラード州の海岸に、2カ月ほど前に現れ、そのまま居ついてしまった。
かみつくこともあるということで、本来は近づくと危ないが、海水浴客と一緒に泳いだり、日光浴をしたりと、ビーチの人気者になっている。
ハイイロアザラシは絶滅が心配されていて、専門家たちは「ちょっと寂しくなるけれど、仲間の待つ群れに戻ってほしい」と願っている。