2012年09月09日

キリスト教会の社会的責任


2001年1月1日刊 日本ホーリネス教会 JHC りばいばる誌より
<引用開始>
ホーリスティックな福音理解では、キリストの福音を、単に霊的な魂の救いであるだけでなく、人間の営みのすべてに関わるものと捉えます。10月17日から24日まで南アフリカのケープタウンで第三回ローザンヌ世界宣教会議「ケープタウン2010」が開かれ、当教団と東京聖書学園から錦織寛、西岡義行の両牧師が参加しました。この会議では、貧困、差別、迫害、隷属、紛争、HIV/AIDS、環境、生態系など、現在の世界が直面している様々な苦難に着目し、それら深刻な諸問題を解決するカギが福音にあることに光をあてました。36年前の第一回会議で蒔かれた「ホーリスティック・ゴスペル」の種が、現実に人々が苦しんでいる具体的な問題の対応へと開花しようとしていることを感じます。
<引用終了>

ホーリスティックとは「包括」「包含」という意味です。まだまだ日本の教会は「チームワーク」によるミッションの達成ができていません。サッカーで言えば、まるで全選手が一つずつボールを持っているかのようです。

それでも昨年、東日本大震災救援キリスト者連絡会が発足し、地道な活動を行っています。しかしながら、日本のジャーナリズムはこの会の活動を報道することはありません。

私は、準備が整い次第、この会を通じたボランティア活動を行っていくつもりです。

提供する活動内容
◇当ブログに記した記事の無料提供
◇原発事故の真実を無料提供
◇「IBS自殺防止システム」の現地指導
◇トラウマ、PTSD発症者とのコミュニケーション
◇その他、できることを惜しみなく提供

東日本大震災救援キリスト者連絡会ホームページ
http://drcnet.jp/201110/index.php
posted by S・C・ NAKAMURA at 14:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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