アルコール依存症ダンナと共依存妻よ

私といっしょになったときに私が家を探しました。その頃私は実家のある埼玉で働いていましたし、ダンナは東京のT市に通勤していました。
私はすぐに家の近くに仕事場をみつけようとしましたが引き止められて２年くらいは埼玉で働いていました。
ダンナと私が借りたマンションはK市にあってだんなの実家にも近くて便利でした。
でも家賃は高いわりには狭くて、ダンナとけんかしたときも逃げ場がなくて本当にいやでしたね。
それにダンナの怒鳴り声も隣に聞こえていたのだと思います。
私はとにかく、一戸建ての貸家をみつけようと考えていました。
その頃いい就職先もみつかり私のお給料もけっこうアップしたので私のお給料のぶんで家賃や水道光熱費や自分のお小遣いが出ればいいと考えたのでした。
それに一戸建てになればダンナが暴言を吐いたときに二階に逃げられるでしょう。
そんなことで私の借家探しが始まったのです。
ダンナと結婚して５年が過ぎたころのことでした。