さて、そんな生活をし続けた私。
ダンナのお酒の量は相変わらずすごくて普段明日は仕事という日もちょうど1升の三分の二は飲むようになっていました。
それで、毎朝トイレでゲーゲー吐いていましたね。
そのうちまたもやご飯があまり食べられなくなって痩せていきました。ふらふらしています。
これはまた以前と同じだな〜ってすぐに思いました。
私から「病院に行ったら?」などと言うとすごく怒るのでほっておきました。
それにのめなくなってきたぶん静かになってきて私はだいぶ楽になってきたのですよ。
あ〜、ダンナが病気のときのほうがいいなあと思いましたね。
ある夜中に苦しくて私を起こすダンナ。
様子を見に起きたら全身ぐっしょり、熱は39度近くまであります。これはあとから聞いたのですが、腸熱というものらしくて内臓の調子が悪くなると高熱が出るのだそうです。
寒い、寒いと言い続けるダンナの下着とパジャマを着替えさせてシーツも取替え寝かせました。
もちろん翌朝までずっと看病です。砂糖水にレモンをしぼったものを入れてのませたりしました。
朝になってダンナに「病院に行く?」と聞いたらすごくつらかったのでしょう。「病院に連れて行ってくれ」とのことでした。
それでまた母に連絡していつもの病院に行く準備をしました。
会社には私が連絡をしてまた入院になることを話、診断書を送る約束をしたのです。
自分の行ってる会社にも連絡して、一日休暇をいただきました。
さあ、それからタクシーです。
病院につくと母から連絡があったのでちゃんと入院する部屋も決まっていて、まずは病室に入れられました。いつも二人部屋を一人で使わせていただいていたので今回も同じようにしてくださいました。
院長先生が来てくださり、またダンナの診察です。
今回も24時間の点滴です。血液検査やお腹のエコーやCTと胃カメラなどすると私に院長先生は説明してくださいました。
ああ、もうなんの検査でもしてください。それより長く入院させてくださいと思いましたね。
今回はすぐに診断書を書いていただき「アルコール性肝炎」一ヶ月の入院を要すると書かれていました。
私は何も考えずに会社にその診断書を送りました。
今回も離脱症状が軽く出て、やはり手から黒い虫が出てくると言っていました。あとは誰かが自分の悪口を言ってると言うのです。離脱はお酒をやめて2日くらいするとでていたようです。そうして約1週間くらい続いたようです。
私が病院に行くと涙を流さんばかりに喜んで迎えてくれました。
寂しくてしかたがなかったようです。2週間は点滴を24時間していましたね。
院長先生から病状の説明があったのですが、「そんなに長く入院する必要はないくらいの検査の結果でしたよ。肝臓もエコーやCTでみるかぎり悪くないですね」とのこと。なんと丈夫なダンナでしょう。でもお酒をやめないかぎりかならず悪くなるから本人にはひどいと言っておくと言ってくださいました。
それで診断書で書いたとおり1ヶ月の入院となりました。
もちろん仕事が終われば毎日いつものように電車とバスを乗り継ぎお見舞いです。
ダンナは飲まなければかなりの読書家、本をたくさん図書館から借りて持っていきました。
おだやかな入院生活でした。
ダンナのお酒の量は相変わらずすごくて普段明日は仕事という日もちょうど1升の三分の二は飲むようになっていました。
それで、毎朝トイレでゲーゲー吐いていましたね。
そのうちまたもやご飯があまり食べられなくなって痩せていきました。ふらふらしています。
これはまた以前と同じだな〜ってすぐに思いました。
私から「病院に行ったら?」などと言うとすごく怒るのでほっておきました。
それにのめなくなってきたぶん静かになってきて私はだいぶ楽になってきたのですよ。
あ〜、ダンナが病気のときのほうがいいなあと思いましたね。
ある夜中に苦しくて私を起こすダンナ。
様子を見に起きたら全身ぐっしょり、熱は39度近くまであります。これはあとから聞いたのですが、腸熱というものらしくて内臓の調子が悪くなると高熱が出るのだそうです。
寒い、寒いと言い続けるダンナの下着とパジャマを着替えさせてシーツも取替え寝かせました。
もちろん翌朝までずっと看病です。砂糖水にレモンをしぼったものを入れてのませたりしました。
朝になってダンナに「病院に行く?」と聞いたらすごくつらかったのでしょう。「病院に連れて行ってくれ」とのことでした。
それでまた母に連絡していつもの病院に行く準備をしました。
会社には私が連絡をしてまた入院になることを話、診断書を送る約束をしたのです。
自分の行ってる会社にも連絡して、一日休暇をいただきました。
さあ、それからタクシーです。
病院につくと母から連絡があったのでちゃんと入院する部屋も決まっていて、まずは病室に入れられました。いつも二人部屋を一人で使わせていただいていたので今回も同じようにしてくださいました。
院長先生が来てくださり、またダンナの診察です。
今回も24時間の点滴です。血液検査やお腹のエコーやCTと胃カメラなどすると私に院長先生は説明してくださいました。
ああ、もうなんの検査でもしてください。それより長く入院させてくださいと思いましたね。
今回はすぐに診断書を書いていただき「アルコール性肝炎」一ヶ月の入院を要すると書かれていました。
私は何も考えずに会社にその診断書を送りました。
今回も離脱症状が軽く出て、やはり手から黒い虫が出てくると言っていました。あとは誰かが自分の悪口を言ってると言うのです。離脱はお酒をやめて2日くらいするとでていたようです。そうして約1週間くらい続いたようです。
私が病院に行くと涙を流さんばかりに喜んで迎えてくれました。
寂しくてしかたがなかったようです。2週間は点滴を24時間していましたね。
院長先生から病状の説明があったのですが、「そんなに長く入院する必要はないくらいの検査の結果でしたよ。肝臓もエコーやCTでみるかぎり悪くないですね」とのこと。なんと丈夫なダンナでしょう。でもお酒をやめないかぎりかならず悪くなるから本人にはひどいと言っておくと言ってくださいました。
それで診断書で書いたとおり1ヶ月の入院となりました。
もちろん仕事が終われば毎日いつものように電車とバスを乗り継ぎお見舞いです。
ダンナは飲まなければかなりの読書家、本をたくさん図書館から借りて持っていきました。
おだやかな入院生活でした。