2003年12月のつぶやき

12/15

プルガマ・チムチル房

 今日は、久々にプルガマに行ってきた。
 プルガマっつうのは、多分、プル=火で、ガマ=釜じゃないかと思うのだが、要は、銭湯兼韓国式のサウナの、日本で言う所の健康ランドみたいな施設である。以前、チムチル房の密かな楽しみってなことを紹介したが、それがうちの近所に出来たんで、足を運んでみた次第。チムチル房もプルガマも同じもんね。

 ガイドブックにも汗蒸幕なんかの紹介が出てるが、そういう施設が最近あちこちに出来ているのだ。汗蒸幕には行ったことないが、プルガマは、銭湯と蒸し風呂が一緒になっていて、非常に気持ちいい。何時間もそこでだらだらしているので、ぐうたらにはぴったりである(笑)
 うちの近所にあるのも、施設が綺麗で値段も安い。旅行者に勧めるほどのもんでもないが、日本にも欲しいといつも思う。

 プルガマは、風呂場は男女別になってんだけど、蒸し風呂は短パン半袖シャツで、男女一緒に入るっていうスタイルが一般的。何種類もの蒸し風呂があって、みんな、テレビ見たり本読んだり、寝たりおしゃべりしたりと、好きなことをしている。
 疲れた時や、風邪引いたときには、極めていい場所である。

 ちなみに、浴槽にも檜風呂があったりして、これも実にいい。当然サウナもついてるし、プールみたいあ水風呂もあるので、子供が遊びまくっている(笑)
 当然、垢すりやマッサージもできるし、散髪も可能だ。

 それ以外にも、食堂やゲームセンター、トレーニングジム、PCルームなんかもあって、休みの日にうだうだしてる分には最高かも。
 うちの近所にあるプルガマは、一回の利用料金が600円程度。というわけで、物は試しに、ここに通って体重を落とせるか、しばらく試してみることにした。最近、再びズボンが入らなくなってきたんで(笑)


12/15

国歌と著作権

 何というか、トリビアなお話。
 韓国の国歌には、著作権者が存在する日本語)。

 昨日一斉にニュースで流れたのだが、韓国の国歌である愛国歌には、現在も著作権者が存在し、これを試合前に使用しているサッカー球団に、韓国著作権協会が、著作権料払え、とねじ込んでいるらしい。

 韓国国歌は、アン・イクテという人の作曲。この人は既に亡くなっているんだけど、死後50年経過した2015年まで、その権利は遺族の手にある。実はこの人、韓国系だけど国籍はスペインで、妻もスペイン人だったらしい(この辺)。ちなみに、この子孫はこんな人らしい。

 プロ野球はプロバスケなんかは、大人しく使用料払ってるらしい。テレビでも毎回放映終了後に流れてるが、これも払ってるんかな?

 にしても、国歌の使用に著作権料を払ってっるつうのは、ちょっとした驚きだった。

 ・・・つっても、君が代も作曲者いたはずだけど、作ったの明治9年だから、流石に著作権切れか。作曲者の林広守は、天保2年(1831年)生 明治29年(1896年)没。

12/16

逆輸入CD

 海外で売られている日本の音楽CDが、安価で逆輸入されてるらしい。

 韓国の日本CD解禁か、のニュースに接して、最初に考えたのはこのことだったが、やはり当たり前の現象が起きているっつうことか。

 売ってる方は死活問題だろうけど、日本のCDだけが異様に高かったのも事実で、このあたりで正常価格に戻ってくれれば、とも思う。

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