FT(フィンガーテスト)とは
 人の微小反応を測る方法のひとつとして故入江正先生が開発したものです。
O-リングテストと似ていますが、簡便さに優れています。
現在、東京入江FT塾で講習がおこなわれています。
微小反応とは?

 人の身体は様々な刺激に微妙に反応しています。その刺激がその人にとって良いか悪いか、イエスかノーか、ONかOFFか・・・・・・。

具体的にはその人の状況が良いか悪いか、健康か不健康か、風邪を引いているか引いていないか、冷えがあるかないか、体のどこに痛みがあるか、どこが本当の異常部位か、臓器的にはどこが悪いか、この薬に効果があるかないか、副作用がでるかでないか、どの治療が必要か、どの経絡に異常をきたしているか、この人にとって経穴(つぼ)の正しい位置はどこか、薬の具体的な必要量は、何日飲めば治るか、など。

身近な例ではスーパーなどで、どのかぼちゃが美味しいか、自分にとって食べていいものは、残留農薬があるかないか、電磁波の影響など。
アウトドアで水脈を見つけたとき、その水が飲めるかどうかを見分けるときなど。

 このような微小反応を測定するひとつの方法としてFTがあります。他にもO(オー)リングテストは有名です。

 FTは次のように行います。
ご自分の利き手を対象物に触り、他方の手を振りながら母指と示指を擦り合わせた感覚でよいか悪いかを確かめます。滑らかでスムーズな感覚なら良い、そうでなければ悪いという意味です。訓練次第で感度はアップします。

訓練は必要ですがどの人も備わっている能力ですので続けることが第一です。

これにより‘気’を診ることにつながります。

FTはただ単にその異常を見るだけの方法ではありません。解決法も示しています。

この方法の優れている点はたくさんあります。
上達すると身体に触れなくても診断できるようになります。

下図をご参照ください。

詳細は東京入江FT塾まで。

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FT(テスター)