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市民の会、武雄市図書館の独自案と5項目の質問状提出 | ||
武雄市図書館・歴史資料館を学習する市民の会(武雄芳輔・井上一夫代表)は7日、市図書館の独自改革案と公開質問状を杉原豊喜議長に提出した。 市図書館は来年4月から運営をレンタルソフト店「TSUTAYA(ツタヤ)」の運営会社に委託、11月から改修のため5カ月間休館する。 市民の会の独自案は山内、北方の両支所に分館を設置し、3館のネットワークで運営。カフェは3館に造るが、大規模な改修、休館はせず、3館合わせて費用は6千万円で済むとしている。 公開質問状では(1)独自案を議会で発表させてほしい(2)市の計画と独自案について、議会での議論を公開でしてほしい(3)今後、議会開会前に市民との意見交換会、議会終了後に市民への報告会を開催してほしい-など5項目を要望。杉原議長は「議員は市民の意見を聞いて活動している。要望については議会に諮って対応を検討したい」と答えた。 |
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2012年09月08日更新 |