自爆テロ

最近自爆テロという言葉を私は使うが、その自爆テロに含まれた意味が何なのか?聞く人がいたので書いておこうと思う。実際わかっているつもりの人でもわかってない人がいるようだし、私という人間がどれだけオワッタ性格の人間なのか、いまだ理解していない人もいるようだから。

第二回精神薬の薬害を考えるシンポジウム 皆さんご参加ください
http://touyoui.blog98.fc2.com/blog-entry-101.html


単純になぜ自爆テロなのかまず説明しないといけない。最も単純に言えば批判、非難、恫喝、罵倒ばかりしているのだから、敵が増え自分が追い詰められていくのは当然である。そのことはある意味楽しいものでもあるのだが、一般人にはこの感覚は理解できまい。その敵も権威者側から家族会、果ては患者たちや元患者たちに至るまで、あらゆるジャンルの人間が徒党を組んでくるから面白いといえば面白い。自爆したい人間を追い詰めることなど簡単なはずなのに、なぜ地団太踏んでいるのか、まあその地団太踏む理由さえも理解できるとは思えないが、とにかく冷笑しながら見ている。

次に薬や治療の問題。減薬や断薬を基本に据えているわけだから、恩恵を被る人がいる一方、減薬によって悪くなる人、断薬後数カ月してから悪くなる人が当然いるわけである。この場合ほとんどは禁断症状で説明つくのだが、当然そこまで勉強している人間はほとんどいないので、その失敗の恨みがどこに向くかということになる。そしてもともと投与した精神科医や精神医学システム、製薬会社や世の中全体に恨みが向くことはあまりない。当然減薬した人間に対して向くことになる。その方が大きなシステムや聞いてもくれないシステムに歯向かうよりよほど楽でいじめやすい。そして減薬する方はそんなこと承知の上でやっている。これを自爆テロといわずに一体何を自爆というか。思えば笠陽一郎という人も薬はめちゃくちゃだったが、このことをよくわかった人だった。イヤ、笠と私にしか分からないというのが、批判し続けてきた二人の中での共通した意見でもあった。

具体的に言えば、減薬、断薬後何カ月もしてから突然犯罪するような人が存在するのである。そういう話は常に付きまとい、その結果いろんな被害者がまた発生する。そしてその責任は減薬をした人間が背負うことになるのが日本のシステムとやらである。この国で減薬したり断薬したりするのは、犯罪を犯しているのと同じくらい罪深いわけだ。そもそもこの国ではキチガイでない限り、反精神医学や断薬やその他の行為なんてできようもない。事実に気付きようもないししがらみと体裁と権威に洗脳されるのがオチ。そして統計学的に言えばどんなにうまく減薬しても必ず悪化例が生じる。向精神薬を飲んでしまえば必ず一定率で生じるのである。精神科の通院患者で、最初から昔でいう分裂病や躁うつ病極期のような患者はほとんどいない。ほとんどの最初の症状はしょぼく弱い。それが医原病であることに一般人が気付くこともない。その中で行うこれらの行為はただ自滅を招く行為でしかない。だから良識派と呼ばれる精神科医たちは決してこのような行為を模索しない。人に気に入られるように、自分の立場を失わないように、人を上手にコントロールしながら行動に及ぶ。抜き身の剣を振り回すような行動をとらないのは、彼らにとっての当たり前でしかない。

疾病利益という問題も存在する。この世には科学的にも医学的にも何一つ根拠がない精神疾患の病名が、ないと困るという人が多数存在するのである。その人たちにとって私などが訴えていることは敵であり潰すべきものでしかない。その潰し方も簡単で「あの医者は患者の苦労がわからない」とか「患者や家族の苦悩がわからない」と攻撃すればいいことである。自分たちの脳を破壊しながらそれを止めようとするものを妨害しようという皮肉。これを笑わず何を笑うべきか。こういう話は科学的な分野では精神医療にかかわらず存在する話である。そのような目先よければすべていいという人たちは、科学的普遍性や歴史的普遍性に目を向けることはない。そういう人々にも口実を多数与えている私が、自爆したくてしょうがないことを、いまだ本質的に理解している人はいない。

そもそもシステムの問題でも崩壊している。自爆させたきゃその辺をつけばすぐ潰れるのに、潰さないのは別の理由があるからなのか。例えば診療時間。五分以内などうちのクリニックでもざらである。例えば良くなって薬が抜けてしまった人など一分もかからない。それに精神科の専門医でもないのに通院精神療法をとっている。もっといえば家族が受診して薬をもらったり相談するケースも診療している。本来はお断りのケースが多いけど、結局これらも自分が否定批判していることを自分がやっていることになっている。潰したい人はなぜこれをネタにしないんだろうと不思議でならない。

私は本に書いていること、ネットで発信していることほどにお綺麗ではないのである。ずっとそう言い続けてきたしそれは今でも同じであり、泥に手を染め日々脱薬することによる被害者を作り、日々違法診療行為を行い、不正請求といえば不正請求をし、それを隠しもせず公表している。それらすべてが本心から、患者など救いたくない、早く自らが潰れて終わりにしたい、さらにいえばはよ日本も日本人も滅べという意思表示の表れなのだというのに。私には友人などいらない。誰も理解できる人はいないから。シンパも患者会もいらない。それに縛られるだけだから。

FBでマンガにでてくるアカギについて書いたことがある。あんな雀鬼のスーパーマンにはなれないけど、彼の考え方にはものすごく共感できる。どんな生きた人間よりも共感しやすい。彼が麻雀している時も若年性アルツハイマーになった時も、強い意志と同時に非常に自滅的で退廃的な部分がある。彼のそれは脅しでもカッコつけでもなく、そうなりたい、しがらみからすべて解き放たれて自由になりたい、どんな世でも自由に生きるという意志表示でもある。なににもとらわれずいつもすべてを捨てようと考える矛盾。だからこそ自爆テロを企み続けるだけのことである。

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大変楽しく拝読しました。
先生の魅力が引き立つ記事ですね。

No title

こうなれば、断薬して、精神を鍛えるしかないのでしょうか。

ある意味、戸塚ヨットスクールのような所へ連れて行って、海に沈めて生きるか死ぬかの瀬戸際に追い込んで、脳幹を鍛え、病気を完治させる…というが、精神科よりはマシということなのかもしれませんね。

怒りとは、優しさ。
やさしくなければ、怒りなどないはずです。先生は、本当に優しい人だと思います。

No title

潰すのは簡単でも、それをすることによる不利益の方が大きい事を彼らは知っているからでしょう。
いまや精神医療の被害者だけでなく、一般市民が薬害の怖さに気付きつつあります。
先生の自縛覚悟の行動が、少しずつ世論を動かし大きなうねりとなることを願っています。

No title

悲しいけれど、日本はまだまだ精神薬万能時代です。
この肥え太った豚さん達に対して、正々堂々、内部告発武器で切り込んでいくこと
・・・到底普通の医師では不可能でしょう!
それをサラリとやってのけたこの勇気と行動力を称えたい。
自爆テロ?キチガイ?なんとでもいえばいい。
最後は【愛】が勝つ!!!

以下は東洋医先生の新刊のアマゾンの内容紹介です。もうこれは、ベストセラー間違いなし!

【精神科は99%が誤診!】
ついに出た! 精神科・心療内科の実態について、医学界内部からの重要な告発。

・精神医療の問題その1:
精神科・心療内科では、無根拠・無責任な診断が行なわれている。

・精神医療の問題その2:
すべての精神科医が薬に頼り、薬漬け医療が
横行している。

・精神医療の問題その3:
治さない(治せない)精神科医療により、治
らず通い続ける患者が急増している。

禁断症状の完治

先生のブログいつも読ませて頂いています。先生のブログを印刷し、持ち歩いて、大学病院から個人の病院まで、何人もの精神科医に、薬の禁断症状について質問しましたが、全く認めません。先生(東洋医)をバカにするかのような言い方をします。大学病院の教授は唯一、離脱症状は認めましたが長くて2ヵ月も続かない。4、5ヵ月続くのは、元々、持っていた症状が出ただけ。と言われました。先生(東洋医)のブログで、いろいろ教えて頂いているのですが、唯一、反対したいことがあります。それは、薬で害を受けた場合、100%の回復はない。回復して85%~95%である。一度、精神薬を飲むと終わりである。という所です。私は、ありとあらゆる禁断症状に苦しみ、生き地獄を経験しましたが、8ヵ月たち、やっと、昔の自分の感覚が戻ってきました。希望が見えてきました。必ず100%回復します。先生の言われた、100%には回復しないは、害を受けたすべての人には当てはまらないと言いたいです。

No title

>岐阜の平田さんへ
そう思いたい気持ちはわかるのですが、科学的にはそうではないと言うしかないんです。もちろん100%以上に回復したような気分でいる人も、中に入るかもしれない。でもそれは回復したわけではなく、他の能力を自分の努力により応用して手に入れた回復なのです。簡単な違う例えだと脳梗塞で麻痺した例ががいい例でしょう。脳梗塞で死んだ脳の部分は決して生き返りません。これは精神薬でダメになった部分と同じです。しかし脳梗塞患者はみなリハビリします。元に近いくらい戻る人もいれば、全く戻らない人もいる。ほとんど戻らない人のほうが大半でしょう。しかし脳梗塞に陥った患者がみな不幸か、みなどんどん落ちていくかといえばそうではない。その患者たちは脳の死んだ部分以外を使い、新しい考え方を身につけ、違う価値観によって状況を克服しようとするのです。それは精神薬後遺症の人も同じこと。精神科の患者だから難しいと言われればそれまでですが、能力が消された部分はどうにもなりません。新しい能力を生みだすことがカギです。そこに矛盾があるから(薬を飲むとそういう気も起きなくなる)難しいのですが、気づけば不可能ではないかもしれません。私の論理など打ち破ってくれればいいと思います。

No title

後遺症なのか禁断症状がまだ続いているのか判断する目安となる期限はありますか?後遺症だと思っていても実はまだ禁断症状が続いているだけの可能性もあると思うのです。

No title

私は、統合失調のご家族の方々と交流があるのですが、薬の副作用のことなどを話題にすると、「むやみに不安をかき立てている」と不快感を表されます。
ご家族にとっては、抗精神病薬の副作用よりも、当事者が薬を飲まなくなってしまい暴れ出して、手に負えなくなることの方がよほど心配で、例えば突然死がおきたとしても、それはごく一部のことで、自分たちにはその話はするなという感じです。

要するに薬害や精神医療の荒廃を招いている原因は、精神科や精神科医だけでなく、何でもいいから鎮静化させておきたいご家族、症状や特性、副作用と甘えの部分が複雑に混ざり合っている当事者、三者三様の問題があり、これを解決するのは、非常に困難であると思います。

結局、今の精神医療は、座敷牢の時代から、薬での鎮静化に以降しただけで、その他の部分はほとんど昔と変わらないということです。

この調子でいくと、育児に不慣れなお母さんが、ぐずる幼児に手をやき向精神薬を飲ませる事例が増えてくると思いますし、それに反対する意見が出れば、お母さんたちから猛反発を招きかねないという状態になってくるのかもしれません。
そういうお母さん相手の、小児精神科も増えてくると思います。

多くのご家族の方は、向精神薬の副作用などは知りたくないのです。
知ってしまえば、それに対して責任をもたなくてはいけませんし、周囲からの批判も受けることになります。
手に負えない我が子を、医師の言うとおり治療をさせている。それでとりあえずは、世間一般に筋が通っていると思いたいのです。

No title

はじめまして
8歳から10歳までコンサータを服用させ、昨年の11月に断薬をし、地獄の断薬3か月を過ごしました。

現在は、反動も消え、本来の自然な姿に戻っております。
ただ、生き辛さには変わりありません。

学校でのカミングアウトも、結局は差別と偏見が増えただけで良い事は一切なく、後悔だけが残ってしまいました。


ただ、薬を止めたことで、集中力が増し、不安が消え、目がきれいになり、そして健康を取り戻しました。

向精神薬は、単価も高く、闇で取引されていることを知り、子供のうちから薬に頼る解決方法を取ればいい事を教育として排除したいと考えました。

皆、薬に関しては口が重く、断薬の過酷さ、でも大事なことをなかなか知ることができません。

何の知識もないままでしたが、断薬できましたよ。周囲の協力は不可欠ですが、必ずできます

No title

>必ず100%回復します。先生の言われた、100%には回復し
ないは、害を受けたすべての人には当てはまらないと言い
たいです。
>そう思いたい気持ちはわかるのですが、科学的にはそうで
はないと言うしかないんです。もちろん100%以上に回復した
ような気分でいる人も、中に入るかもしれない。でもそれは回
復したわけではなく、他の能力を自分の努力により応用して
手に入れた回復なのです。

科学的に完全に解明されていない精神、脳内で起こっている
事なので、岐阜の平田さんの言われることは起こっても当然だと
思うのですが、なぜか東洋医さんはご自身の見解を否定する
ような実例にもすんなりと、せめてよかったですねという相手の
立場に立った言なども聞いたことがないのは、仮にも精神科を否定
する立場の精神科に関わる方の取るべき対応としてはがっかりです。

東洋医サイトなので当然ながら、笠陽一郎のシンパのごとく、
あなたをもてはやす輩も目立ちますが、ご自身の言うことへの
否定は認めない姿勢は、「精神科は今日も、やりたい放題」と
程度は異なるにしろ、結局根底の傲慢さは同じような気がする
ので、頼れるのは自分だけと思っています。
私は薬のことは当然勉強して、納得しないことは医師にかなり無理
を言いつつも難を逃れています。しかし薬剤を0には出来ない状態で
限りなく薬に主導権を握られないよう自分なりに努力している者も
いることは否定せず、ご理解下さいね。

No title

>19:14さんへ
私は後遺症と禁断症状をいちいち分ける意味を見出していませんが、アシュトンマニュアルのアシュトンなどは遷延性禁断症状という考えをもちいるそうです。そちらを読んでみたら参考になるんじゃないですか?

>19:20さんへ
仰るとおりでしょうね。

>mokomokoさんへ
コンサータは断薬してからの方が大変な薬ですから、ご注意ください。

>20:33さんへ
まだこのブログにこんなアホな事を書く人が存在するんですね~。っていうかブログ読んでると思えん。相手の立場に立ってほしいなら、どっかのHPの掲示板にでも行って慰めてもらってきなされ。あなたは一つだけ正しい事をいっている。頼れるのは自分だけ。この世の中に他人を頼ることほど愚かなことはない。それを医師に求めるなど愚の骨頂、それが医療化の権化であり、精神医学の跳梁跋扈をもたらしてきたことに本気で気付いている人なら、こんな物書きはしない。このブログは誰かを認めたり慰めたりするような内容じゃない。東洋医シンパは勝手にやっているだけの事、こっちは強制もしてない。大体そんなに増えてる雰囲気ないけど。批判も自由にすればいいだけのこと。そしてその批判をどうして受け入れないといけないと人にいうのか、あなたは意味が理解できてないわけだ。だいたいわたしゃこの世で傲慢でわがままじゃない人間は、一人も見たことがない・・・何万人会ったか知らんけど例外はない。あなたが「せめてよかったね」とある人間にいわせたいということが、本質的に傲慢と何の差もない事に気付かないんだから、わかるわけないだろうが。所詮あらゆる人間は他者コントロール思想の中で生きている。こっちはそれだけはしたくないから、あなたをコントロールする気なんてさらさらないよ。勝手にやってくれりゃいいのさ。こんなブログ見ないで自分で生きていけばいいのに、なんで誰かを矯正して自分の思い通りにさせたがるの?何故精神医学を否定する人間たちで徒党を組みたいかの様な発言をするの?なぜ精神医学に反対している人間が、まるでいい子でいないといけないかのように求めるの?どうしてあなたのような人種は自分が理解されたくてしょうがないの?

コンサータ、ストラテラについて

度々失礼します

止めた後はストラテラもコンサータもリタリンも一緒ですか?

メチルフェニルデートを止めた後の事について、どこかで知ることができますか?もしご存じでしたら教えてください。

以前にはなかった「奇妙な行動」があります
単なるチョッカイがあったのですが、服用以来、暴行に近い(本人は無意識かチョッカイ程度のつもり)が激増しています

これをどうにかしたいのですが、誰も教えてくれません

処方した先生も一切お答えくださいません

No title

> 科学的にはそうではないと言うしかないんです

私は科学者ですが、科学的にはどちらとも言えません。脳の体積が減っても必ずしも細胞死が起きたとは言えませんし、失われた機能も細胞機能が変化したために見かけ上失われたのであれば元に戻る可能性があります。向精神薬の効果については、有害効果についても分からないことだらけです。仰りたいことは理解できますが、科学的には分からないのが現状です。

No title

家族だけでなく、精神保健福祉士や、心理カウンセラー、保育士、教職員、警察の生活安全課、保健所職員なども、正しい精神医療を学んでおられるという方ほど、早期に精神科受診を勧められ、薬の服用の重要性を説いて回るという傾向があります。
そういう方は、病気かどうかは、プロである精神科医が判断してくれると思っています。しかし、精神科医からすると、「おかしいから受診を勧められたんでしょ。」となります。そこですでに何かしらの精神病だと診断されてしまいます。
そして向精神薬を処方されるのです。
その後は、精神薬の影響を受けた状態なので、何が病気だったのかわかりません。

正しい精神医療を学ばれている方に、薬の副作用や早期介入問題について異議をとなえると、「精神科に対しての偏見がひどい」とか、「現代医療でそんなことがありえるわけない」と口を揃えて言います。

ごく一部の医師が極端にダメなのかも、と思ったりしましたが、NHKでうつ病と躁鬱病の見分けがつかず、光トポグラフィーの講演にこぞって集まる精神科医を見ていると、やはり精神科医は何も分かっていなかったんだと思うのです。

自称、精神科を知っている人は、「精神科は悩みを解決してくれるところ」、「こころを癒してくれるところ」だと思っています。
しかし、本当の精神科は、薬を処方するだけの場所でしかありません。
若くて福祉に興味がある人ほど、そんな実態も知らずに、精神科に行けば助けてもらえるからと、あちこちの人を勧誘しています。

No title

FBより。

本日27日下記連名にて厚生労働省に要望書を提出し、その後記者会見を開きます。要望書の内容は記者会見終了後FBやBROGにてアップいたします。あらゆる医療関係者、福祉関係者、心理学者、薬学関係者、当事者や家族会、その他支援団体の方に読んで頂く事を希望します。そしてどのような小規模でもかまわないので、連名にて要望書の内容に同意いただける方を希望します。ネットを通じてあらゆる場所に拡散を希望します。これは比喩でもなんでもなくネットを通じた、精神医療業界すべてにつきつける檄文とでもお考えください。

報道各位
精神薬の薬害を考える会
精神医療被害連絡会
自死遺族連絡会

拝啓、初春の侯ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。私ども精神医療被害者関連団体は、各政党及び厚生労働省に対し、被害の実態を報告すると共に改善の要望書を提出することと致しました。その甚大な被害であるにも関わらず、ここまで被害の拡大を許してきたことは無念の極みであります。被害はもう隠しきれないほどに拡大しており、この国の未来、存在さえも脅かす事態に発展しております。我々は国民の監視のもと関係官庁、政党と公正な議論を重ね、根拠に基づいた施策を望んでおります。報道関係者の皆様には、その公正な議論を担保するための公正な報道をお願いしたく存じます。

この度私どもは
〇増大する精神医療関連の社会コスト
〇精神医療における診断の問題点
〇精神科処方の問題点
〇精神医療により引き起こされた被害状況
〇我々が求める規制、施策
等に対して厚生労働省に要望書を提出し、要望した内容を報道関係者の皆様に対しても真摯にお答えするために、以下の期日において記者会見をさせていただく運びとなりました。また要望書の内容と同内容を討議、講演すべく、4月15日に東京大学一条ホールでシンポジウムを開催しますので、その内容についても説明させて頂きたいと考えております。皆さまのご参加をお待ち申し上げます。

<記者会見> 3月27日 14:00~

No title

今日は朝から、もしかして、歴史が動くかもしれないという胸のトキメキが止まりません。
東洋医先生、凄すぎる!!!

*げき【檄 xí】とは?

昔,中国で戦争の際に同志をつのったり,あるいは役所の通達・布告を知らせるために木札に書かれた文書。
またその文体をいう。ふれぶみ。《文心雕竜(ぶんしんちようりよう)》によると,
敵を威嚇し説得するために用いられたのが起源という。敵の罪悪とわが方の正義を明らかにして,
大衆の心をつかむことが肝要とされる。至急に知らせる必要がある場合には,
鳥の羽を挿して,飛ぶように早く行く意を示すこともあった。つまり〈羽檄〉である。・・・

No title

のんびり、ほっこり 日だまりでお昼寝 のブログをやっています
りすぴょんです。
リンクしていただき、大変ありがとうございます。

ホタルさんのブログで、記者会見の記事を知り、私のブログにも
転載させていただきました。
御活躍心から応援しています。
たくさんの方が知ることになりますよう、願っています。

No title

>siodaihu9さんへ
予約の仕方によって500番まで予約番号があるそうですので大丈夫です。まだ満員ではありませんから、引き続き多くの関係者をお誘いくださいませ。

No title

アリスパパのブログより転載。私もできれば顔を出そうと思います。

精神医療改善の為の要望書を厚生労働省に提出しました。そのまま、厚労省の記者クラブで記者会見を行いました。多くの記者はピント来ていないようでしたが、会見後、2人の記者から個別のヒアリングを受けました。今後、厚労省の担当部署と個別の交渉に入ることになります。皆様には、追って署名のお願いをしようと思います。

また、来る4月15日には、私がパネリストとして参加する『第2回精神薬の薬害を考えるシンポジウム』が行われます。同日、シンポジウム終了後、会場の近くで、私の主催の勉強会を開催いたします。シンポジウムで直接お聞きできない参加者の声を聞かせて頂き、今後の活動の参考にさせて頂きたい。参加希望の方は、こちらのブログのメッセージか、精神医療被害連絡会の問い合わせメールより、参加表明下さい。定員は10~15名程度。参加費はお茶代のみ。但し、TV取材でTVカメラが入る予定です。全国ネットで映像が使用される場合がございますので、ご了承のうえ参加ください。

No title

精神科医の犯罪を問うより転載。
佐藤記者を攻撃するあかがま、、、。この人は、医師を批判する記者はとにかく叩けばいいと思っている勘違いの医師です。それにしても痛いですね。怒りを行動に変えましょう!!

が っ つ $☆ あ か が ま
http://blog.m3.com/akagamablog/20120323/1

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プロフィール

Author:東洋医
牛久で精神薬の減薬や断薬、支援施設運営やセカンドオピニオンの受け入れ、執筆や啓蒙活動を行ってきました。自分の素人的意見を発信していければと思います。当ブログはリンクフリーですが、リンクするときは一声おかけください。

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