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結果の概要
II 各 種 世 帯 の 所 得 等 の 状 況
2 所得の分布状況
所得金額階級別に世帯数の相対度数分布をみると、「200〜300万円未満」が 13.5%、「300〜400万円未満」が 13.1%と多くなっている。
中央値(所得を低いものから高いものへと順に並べて2等分する境界値)は 438万円であり、平均所得金額(549万6千円)以下の割合は 61.4%となっている。(図14)
図14 所得金額階級別にみた世帯数の相対度数分布
「平均所得金額以下」の世帯について、所得金額階級別に累積度数分布をみると、「500万円未満」は 56.3%となっており、平成13年以降、5割を超えている(図15)。
図15 平均所得金額以下の世帯の所得金額階級別にみた累積度数分布
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