ニュース詳細
再処理工場の配管に放射性物質9月7日 5時3分
K10048478911_1209070635_1209070701.mp4
茨城県東海村にある日本原子力研究開発機構の再処理工場で、6日夜、施設の配管の表面が放射性物質に汚染されているのが見つかりました。
「外部への影響はない」ということですが、作業員1人の手袋と衣服に放射性物質が付着し、原子力機構が詳しく調べています。
6日午後7時半ごろ、東海村の原子力機構、核燃料サイクル工学研究所の「分析所」と呼ばれる施設の、地下室を通る配管の表面が放射性物質に汚染されているのが見つかりました。
配管は直径4センチで、亀裂や穴は見つからず、放射性物質の種類や汚染の濃度も分からないということですが、地下室の床やフィルターには汚染は見つからず、原子力機構は「外部への影響はない」としています。
地下室は放射線管理区域の外ですが、汚染が見つかった配管には分析を終えた低レベルの放射性廃液が流れているということです。
一方、5日、この配管の検査をした男性作業員の手袋と衣服から放射性物質が検出され、これまでの検査で男性は健康への異常はありませんが、さらに詳しく調べることにしています。
核燃料サイクル工学研究所の小坂哲生ガラス固化技術開発部次長は、「管理区域の外で放射性物質が検出されたことを厳しく受け止めています。原因を突き止め、再発防止に努めたい」と話しています。
[関連ニュース]
[関連リンク] |
|