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仙台“復興元年”のジャズ祭
9月8日 16時2分

仙台市の中心部で、700余りの音楽グループが生演奏を披露する、恒例の「定禅寺ストリートジャズフェスティバル」が8日から始まりました。9日も開かれます。

「定禅寺ストリートジャズフェスティバル」は、仙台市青葉区の定禅寺通やその周辺を舞台に毎年行われています。
22回目のことしは、町なかに48のステージが設けられ、国内外から参加したプロやアマチュアの769のグループが、ジャズやロックなど、さまざまなジャンルの音楽を生演奏で披露しています。
ことしは「復興元年」をテーマにしていて、冒頭、それぞれのステージで復興への思いを込めた音を1分間鳴らし、東日本大震災の犠牲者に黙とうをささげました。
詰めかけた多くの観光客は、町にあふれるメロディーに聴き入っていました。
「定禅寺ストリートジャズフェスティバル」は、8日と9日の2日間開かれ、主催者は80万人を超える観客を見込んでいます。

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