2012年06月05日(火)

名演解説3 同じフレーズを

テーマ:アドリブ論
新刊「ギタリストが何とか譜面を読めるようになるまで付き合う本」は、11日頃に店頭に並ぶ予定です。
お楽しみに。

----------------------------

さて、ドラムを操る、煽るというテーマは、ウエス以外に「これ!」というのがあまりないので、別のトピックに行きます。
今回は、同じフレーズを延々と繰り返しているソロ。
ドラムを煽るためというよりは、ソロ自体を高揚させるため。
真っ先に浮かぶのが、グラント・グリーンですね。
ジャズギター好きな人は知っていると思いますが、知らない人はぜひ聴いておいてください。


今回から動画を貼ることにしました。
動画で3;43あたりから延々同じフレーズを繰り返しています。
ここはドラムは特に何もしていません。
というか、ドラムに何かをさせる感じのフレーズではないですよね。
そこがウエスと違うところです。
チームプレイではなく、個人プレイですが、それでも十分高揚感が出ていて、聴いていて「おおー!」となりますよね。
しかも、フレーズも大して難かしいものでもない、誰でも弾けるレベルのものです。
シンプルでわかりやすい、だから効果を発揮するのです。

ほかにもこのソロの中で色々とやっているので、何度も聴いてほしいものです。
ソニー・クラークのソロも絶品。

*使えるポイント
シンプルなフレーズを延々と繰り返そう。そのときは、これでもかというぐらい、”イキ顔”で!

ギタリスト 身体論 DVD 脱力奏法の解明/八幡謙介

¥2,940
Amazon.co.jp

ギタリストのための J-POPのツボ サクッと学ぶ作曲のネタ帳 全曲キーCで掲載/八幡 謙介

¥1,575
Amazon.co.jp

Amebaおすすめキーワード

    アメーバID登録して、ブログをつくろう! powered by Ameba (アメーバ)|ブログを中心とした登録無料サイト