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2012年9月7日(金) 19:14 |
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四国電力、この夏の節電目標上回る
今年7月から始まったこの夏の節電要請期間が7日で終わります。 四国電力は7日夕方会見を開き、管内のこの夏の電力需要が、おととしに比べ8.3%減と節電目標を上回ったと発表しました。
四国電力管内は、伊方原発の運転停止により厳しい電力需給が見込まれたことから、7月2日から9月7日までが節電期間と定められていました。 節電目標数値は、期間中に関西電力大飯原発が再稼動したことを受け、おととしに比べ7%以上から5%以上に引き下げられていました。 四国電力の会見によりますと、この夏の電力需要は、一昨年に比べ8.3%減と目標値を上回りました。 四国電力は、今後も火力発電所などの保守管理などに努め、安定供給に万全を期したいとしながらも、長期的安定供給には伊方原発の再稼動が必要と説明しています。
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