韓国与党議員「新韓日漁業協定を破棄すべき」

韓国与党議員「新韓日漁業協定を破棄すべき」

2012年09月07日15時49分
[ⓒ 中央日報日本語版]
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韓国与党・セヌリ党の鄭夢準(チョン・モンジュン)議員。
  鄭夢準(チョン・モンジュン)セヌリ党議員が7日、独島(ドクト、日本名・竹島)領有権問題と関連し、「韓日漁業協定を破棄し、再交渉するべきだ」と主張したと、韓国メディアが報じた。

  報道によると、鄭議員はこの日午前、国会外交・統一・安保分野の対政府質問で、「独島が韓国の排他的水域外にあるという事実を根拠に、日本は国際社会に独島を日本の領土だと主張している」とし、このように述べた。

  金大中(キム・デジュン)政権当時の98年に締結された新韓日漁業協定は、独島を韓国の漁業水域ではなく、韓日両国の「中間水域(暫定水域)」に地名ではなく座標でのみ表記している。
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