Firefoxの拡張機能(addon)「ViewSourceWith」は、開いているページのソースやcss、jsファイルを任意のエディタで開くことができたり、テキストエリアの文字列を任意のエディタで編集することが出来るとても便利な拡張なのだが、右クリックして出てくるコンテキストメニューの文字列が長い!!長すぎる!!
Firefoxの良いところの一つに、拡張機能(addon)がテキスト形式(JavaScriptやXMLなど)で記述されているのでユーザーがそれを編集できるというのがある。リソース文字列の修正はプログラムのコードをいじるわけではないので比較的安全なHackだ。だたし、本体がバージョンアップしてしまうと元に戻ってしまうので再度修正しなければならない。
■簡単なHack方法
[Firefoxのプロファイルのフォルダ] \extensions \{eecba28f-b68b-4b3a-b501-6ce12e6b8696} \chrome\にある「viewsourcewith.jar」ファイルの拡張子をzipに変更して解凍(7zipやWinRARは直接解凍可能)。
※「viewsourcewith.jar」は必ずバックアップしておくこと
解凍したフォルダ「content」「locale」「skin」の「locale」フォルダの中にある「ja-JP \viewsourcewith \viewsourcewith.properties」をエディタで開く。
viewsourcewith.properties の 9行目と23行目の、「ページのソースを指定されたプログラムで開きます」を「ソースをプログラムで開く」に修正。
ちなみに、localeフォルダ内の「en-US」「ja-JP」以外のフォルダを消すと「viewsourcewith.jar」ファイルサイズを約1/5に減らすことができる(速度的な効果はほとんど期待できないだろうが)。
最後に「content」「locale」「skin」を「viewsourcewith.zip」というファイル名でzipに圧縮した後、拡張子をjarに変更。
※動作がおかしくなった場合はバックアップした「viewsourcewith.jar」に戻す。
起動して右クリックすると…。スッキリ!!