しかしながら、読売新聞社の讒言(ざんげん 他人を陥れようとして、事実をまげ、いつわって悪しきさまに告げ口をすること)報道により、結果的に一冊も売れていない、つまり記録に残らない本に抹殺された。
時系列的に事件を推理するとこうなる。
2009年3月、2ちゃんねらーが33のエピソードのうち数年前に読売新聞に掲載された「あひるさんありがとう」のエピソードと、最後のパレードに掲載された「大きな白い手」が似ているとインターネット上に書き込む。
その事実を知った著者は、サンクチュアリ出版に対し著作権者が現れた場合の対応を文書で示す。
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東村山で著者中村を憎む2ちゃんねらーが読売新聞社会部に通達
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4月中旬、読売新聞は動き出す。門間順平記者は、著作権侵害は親告罪であるため「あひるさんありがとう」の著作権を持つ、公益社団法人小さな親切運動本部に連絡を取り、体験談を寄せた大分の女性?に著作権の親告をするように伝える。
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門間順平記者は、体験談を寄せた者が著作権を親告する、つまり金銭的補償を求める意思を確認した上で、当方(サンクチュアリ出版と著者)に陰謀を気付かれないよう極めて悪質な「隠密作戦」を企てる。それは、当方を取材せずに、月曜日の朝刊に爆弾を炸裂させるというものである。その理由は、平日の営業時間中の取材であれば、当方が、「掲載されたオリジナルの著作物の存在を知っており、罪となる事実を認識した上で「盗んだ」ことはないという証拠が出されることを恐れたからである。
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4月19日(日)夜7時30分、門間順平記者は、著者の家を来襲した。9時には別の記者がサンクチュアリ出版社長のマンションを襲った。両者は盗んだことを否定した。
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4月20日(月)朝刊に「盗用」と報道した。「ディズニーランド」「感動のベストセラー本」「盗み」という誰もが関心を持つ見事な「満塁ホームラン」捏造記事に門間順平と読売新聞社会部は仕上げたのである。
さて、表題の件である。最後のパレード事件では、単体の体験談は金を要求できる著作物とされた。東京ディズニーランドでは、ゲストから頂いた体験談を無断で社内報などに掲載してきた。
2008年にオリエンタルランドは、そのゲストレターやキャストの体験談を集めた記録集を発刊し、関係者に配布した。娘が東京ディズニーランドのキャストであったことから、私も見ることになったが、1ページ目の写真を見て「頭にきて」読む気にならなくなった。なぜならば、東京ディズニーランド1周年記念の「東京ディズニーランドダイアリー」に掲載された写真のコピーそのものが掲載されていたからである。
ただし、である。大きな違いがあった。シンデレラ城前の広場をミッキー、ミニーをはじめとするキャラクターヤコズチューム姿のキャストとが埋め尽くし、ワールドバザール屋上から撮影するというものである。1周年の写真の先頭は、ビックファイブと呼ばれているキャラクターたちであるが、新バージョンの写真の先頭は、背広姿の加賀見社長(会長?)であった。撮影者は篠山紀信であるが、私はこの世で一番醜いものを見てしまったと悲しんだ。
東京ディズニーランドを生み出したのは、故高橋政知会長と上澤昇元副社長である。上澤氏を追い払った加賀見現会長の傲慢ぶりが表顕されているパーク体験記録集は、私の目を通さずにサンクチュアリ出版に送った。
サンクチュアリ出版の編集長は、私に「この中のエピソードを使用してもいいですか」と聞いてきた。私は「経験上、3つくらいならオリエンタルランドも何も言ってこないはず」と答えた。
この件でも分かるように、エピソードはすべてサンクチュアリ出版が選定しており、私は問題となった「あひるさんありがとう」を罪となる事実を認識した上で「盗んだ」ことはないのである。
結論である。オリエンタルランドの作成した感動話の記録集は、単体の体験談を寄せたゲストの承諾を得ていなければ、最後のパレードと同じ著作物を無断引用したものとロジック上判断されるのである。非売品であるかないかは関係ないことは、紀藤正樹弁護士から教えていただいた。
日本国憲法は、法の下の平等をうたっている。
徐々に準備が整いつつある。私が生きているか昇天しているかに関係なく、「あの最後のパレードの真実を知っていますか」という報道がなされる日がやってくるに違いない。
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